第8回世界文学・語圏横断ネットワーク研究集会(2018年3月30日(金)、3月31日(土)、立教大学池袋キャンパス5号館5301教室)

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研究会情報です。

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第8回 世界文学・語圏横断ネットワーク研究集会
プログラム
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3/30金 立教大学池袋キャンパス5号館5301教室

13:30個別発表2本 司会:阿部賢一
ヴレタ・ダニエル(立命館大学大学院)
「クラスナホルカイ・ラースロー―オリエンタリズムと自己再認識」
飯郷友康(関東神学ゼミナールほか非常勤講師)
「神の完全な戯れ」
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15:00パネル
パネル「戦争時計の音―佐藤亜紀『スウィングしなけりゃ意味がない』を読む」
申請者:西原志保
司会:茂木謙之介(日本学術振興会特別研究員)
発表:
佐藤亜紀(作家)「翻訳小説を擬態する」
西原志保(国立国語研究所非常勤研究員)「死の都としてのハンブルク」
泉谷瞬(大谷大学文学部講師)「スウィング・ボーイズの身体性」
討論者:若島正(京都大学文学研究科教授)
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夜、懇親会
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3/31土 立教大学池袋キャンパス5号館5301教室
10:00個別発表3本 司会:西 成彦
長塚織人(東京大学大学院)
「かつてあったものはこれからもあるーーユダヤスペイン語の伝承的バラッド、コプラスの発展と"世界文学/音楽"化」
木下実紀(大阪大学大学院)
「イランにおける散文受容の流れと『エスファハーンのハージーバーバーの冒険』の翻訳による社会批判」
河野美奈子(立教大学講師)
「デュラスと「アジア」再考− 創造された空間をめぐって」
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12:00 発起人会議(該当者のみ、立教大学池袋キャンパス5号館5301教室)
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13:30
パネル「響きあうモダニズム文学の諸相―汽水域としてのトリエステ、チューリヒ」
申請者、司会:山口裕之(東京外国語大学教授)
発表:
南谷奉良(一橋大学大学院)「Polyglot, Pomegranate, Trieste ―ジョイスの〈夥しさ〉の土壌」
石井沙和(東京外国語大学大学院)「ズラタペルとジョッティー ―トリエステの知識人とフィレンツェの雑誌」
木村千恵(東京外国語大学大学院)「散歩者の眼/散歩の光―ローベルト・ヴァルザー『散歩』の構成方法」
前之園望(東京大学助教)「「キュビスム詩」の徴のもとに―アンドレ・ブルトン『ナジャ』の断片形式」
討論者:土屋勝彦(名古屋学院大学教授)
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