呉 修喆『燈謎 漢字文化圏文字遊戯の諸相』特設サイト

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これはどうやって解く〈なぞなぞ〉なのか。
文字遊戯に心酔し、作品を創り、知的コミュニティを結成し、燈謎というものの価値を世間に大いに喧伝しようとした人々の思いとは。

漢字語彙の多義性を利用し、違う意味に読み替えていく、または、本来の語彙・文字を分解・変形させるなど、多様な技巧が含まれる、燈謎(とうめい)。長い間、性質と輪郭が曖昧な、文学と民俗のはざまにさまようコウモリのようなものになってしまっている、燈謎。本書は、透明にされがちな燈謎の作り手に光をあて、中国の燈謎文化史の欠けたピースを補うものである。

本書、呉 修喆『燈謎 漢字文化圏文字遊戯の諸相』の刊行に合わせ、特設サイトを公開します。
序章のほか、本書の副読本ともいうべき、明末日用類書に収録されている燈謎のプロトタイプ「古体謎」を収録した、呉修喆 校訂・訳注『明末日用類書燈謎選集』(2023.2刊)を公開いたします。
ぜひ御覧ください。

本書の詳細

文学通信
呉 修喆『燈謎 漢字文化圏文字遊戯の諸相』
ISBN978-4-909658-94-4 C0098
A5判・上製・298頁
定価:本体6,000円(税別)

序章 謎解きに集う人々

https://hanmoto.tameshiyo.me/9784909658944

https://bungaku-report.com/shoten/9784909658944_01_26.pdf

Web限定公開『明末日用類書燈謎選集』

https://bungaku-report.com/shoten/toumei.pdf

A5・178P・ISBN978-4-86766-000-3
2023(令和5)年2月28日

【目次】
はじめに/凡例/書句類/古文類/書名類/大明律類/官名類/地名類/人名類/詩・詞・曲類/曲牌類/骨牌名類/字謎類/俗語類/事物名類/謎底リスト

はじめに

 二〇二二年九月二三日から一一月二〇日、日中友好会館美術館において「~珠璧交輝~清代木版年画+UKIYO-E」という展示が行われた。筆者がその展示に気付いたのは、東方書店の公式ツイッターアカウントによる一つのリツイートを見かけたからである。そこには、清代木版年画「暖香塢試製春燈謎」の一部を拡大した画像が貼られており、「この行燈に書かれたなぞなぞの答えはな~んだ?」とクイズが出されている[注1]

 その謎には見覚えがある。ただ、年画のタイトルに反して、『紅楼夢』第五十回「蘆雪庭に争って即景詩を聯ね、暖香塢に雅やかに春燈謎を製る」に出てくるものではなくて、ひいては、ほかの回に見られる燈謎でもない[注2]。端的にいえば、『紅楼夢』とは無関係である。その後、展示図録を入手し、公式ツイッターに挙げられている当該年画の全体図をもとに、そこに入っている燈謎をすべて探し出してみた(画像の右から左。[ ]は年画上にないが、日用類書所載燈謎を参照に補った文字。明らかな誤字は( )内で訂正した。後ろの数字は本書における掲載番号である)。

〈天井の燈籠〉
①問得清白無仇屈 打大明律語 89
②自家夫配自家妻 打大明律語 89
③撇了爹娘去做官 打大明律語 90
〈扉・壁〉
④位在万人之[上] 202
⑤五(吾)児之子有施為 打一古人名 113
⑥孩児今夜必然生 打一古人名 123
⑦四朝落地就能行 打一古人名 123
⑧世間田地都占了 打一古人名 124
⑨立在[一人之下] 202
〈卓上の燈籠〉
⑩蟾宮一口小明塘 一枝鉄箭射南方
 二十四条花巷走 巷々能会做文章
 打一使物 277
⑪人 打一〔二ヵ〕薬名 (出処未定)
⑫三人同日去観花 百友元来共一家
 禾火二人相対坐 夕陽橋下一双瓜
 打四字 198
〈人物が手に持っている燈籠・紙〉
⑬従今一去不回 打一菓名 252
⑭師生終日商量事 打四書一名 73
⑮三十歳後始読書 生来半百方始学
 打四書二名 73

 結果はこのとおり、全一五題のうち一四題が明末日用類書に収録されている。図録の解説によると、この年画自体は清嘉慶年間(一七九六―一八二〇)に天津楊柳青に製作されたものである。この事実から、明代流行りの燈謎は少なくとも清中葉まで民衆の日常生活に深く浸透していたことがわかる。

 日中友好会館美術館がクイズとしてツイッターにあげたのは、この中の⑫番、「春夏秋冬」の四文字を当てる字謎詩である。この一作が選ばれた理由は右に記した全一五題を見れば察せるのであろう。おそらく、単に文字が鮮明に残っているからではなくて、謎を解くために必要な背景知識が今日においても日中両国間で広く共有されているからではないだろうか。

 実は、昨年だけでこの謎とは三回遭遇した。既述の木版年画以外に、資料収集で新たに得た情報をここで紹介しておきたい。

 その一つは龍谷大学写字台文庫所蔵、都賀庭鐘編『近詩選』である。文化元年(一八〇四)三月に大坂の定學堂より刊行されたこの本には、字謎詩が四首(本書195・192・172・198番と同じもの)入っており、そのうち一首がすなわちこの「春夏秋冬」の謎である。序文にある「高調雖佳、非所以弘斯文。今也不論世与人、拔其近浅而訓詁于傍、蒙学如可至也(高調佳なりといえど、斯文を弘むる所以にあらず。今や世と人を論ぜず、その近浅なるを抜きて傍に訓詁し、蒙学如しには至る可しなり)」ということばから、タイトルの「近詩」は「近浅な詩」という意味であることがわかる。編者である都賀庭鐘(一七一八―一七九四)は、初期読本作者として名高い。彼が残した読書筆記『過目抄』には、数多な漢籍から得た豊富な教養が詰まっている[注3]。『過目抄』の抄録書目一覧[注4]には入っていないが、都賀庭鐘も江戸に持ち渡された日用類書、あるいは当時の漢籍謎集を読んでいた可能性は十分にある。たとえば、向井富編「商舶載来書目」に、享保十二年(一七二七)に『一夕話』一部六本、『又一夕話』一部五本が日本に持ち渡された記録が残っている[注5]。『一夕話』と『又一夕話』は清代において繰り返し翻刻されていた咄咄夫による雑文選集であり、『一夕話』の第五巻には計二〇〇題前後(版本によって増減する)の「雅謎」が収録されている。『近詩選』に採録された四首中の三首(本書192・195・198番)もそこに含まれる。

 もう一つは、小宮山楓軒(一七六四―一八四〇)の筆録『楓軒偶記』に見られる「銚子浦漂着清人の書」である。そこには文化四年(嘉慶一二年=一八〇七)に日本に漂着した中国人が書いた詩文が記されている[注6]。内容は宋代の『神童詩』や「山村詠懐」から、元曲『琵琶記』の科白、清初の才子佳人小説『平山冷燕』に書かれている詩などにわたり、そのうち、福州出身の林朝文が書いたのは、まさにこの「春夏秋冬」の字謎詩である。江戸期において、中国からの漂着船(唐船)の乗組員と筆談役を務めた日本儒者の間に、お互いの関心事を聞く「筆語」や漢詩文による応酬がしばしばあった[注7]。「銚子浦漂着清人の書」も乗組員が日本に残した文化交流のあかしだと推測できる。

 以上二点の資料より二、三十年ほど遅れて、江戸の雑学者山崎美成(一七九六―一八五六)は、『近詩選』から「極字詩謎」(本書195番)を自身の考証随筆『海録』巻十二「一七・謎第二」に抄録しただけでなく、同じ条の頭注に、文政九年(一八二六)春に中国寧波から遠州清水港に漂着した得泰船の船主と代官羽倉氏の間で行った「清水水清」「寧波波寧」という対句のかけあいをも記した[注8]。さらに、美成は滝沢馬琴、山崎北峰らが発起した兎園会で「隠語」を披講し、そこで中国の隠語や謎語などを『猜彙』に抄録してあると言及した[注9]

 先月、国立国会図書館の古典籍資料室で、わたしはついに『猜彙』と題されるその手記と対面したのである。まるで一本の細い糸をたどって手繰り寄せたこれらの資料に、一種の奇妙な懐かしさを覚える。

 中国では、清末以降、精緻化した「今体謎」が謎人によって大量に創作され、明末日用類書に収録されている「古体謎」はやがて淘汰され、忘れ去られた。願わくは、拙著『燈謎――漢字文化圏文字遊戯の諸相』の副読本として作成した本書をきっかけに、燈謎のプロトタイプともいえるこれらの作品をより多くの人に触れてほしい。決して華麗な文芸ではない、まだそのような文芸になろうともしなかった、浅近で、学童向けのもの。日常生活の片隅に根付いたちょっとした知的な遊び。それでも、たしかに海を渡ってきた、時を越えてきた謎たちである。

   二〇二三年二月     呉 修喆


[1] https://twitter.com/JCFC_Museum/status/1578933804986957824https://pbs.twimg.com/media/Fd8vgvBaMAEVcqZ?format=jpg&name=large(最終閲覧:二〇二三年二月一三日)、展示図録『日中国交正常化五〇周年記念展「~珠璧交輝~清代木版年画+UKIYO-E」』公益財団法人日中友好会館、二〇二二年九月二二日。
[2]『紅楼夢』に書かれている燈謎については、『燈謎--漢字文化圏文字遊戯の諸相』第三章第二節(文学通信、二〇二三年二月、八二--九五頁)を参照されたい。
[3] 木越治「本を楽しむ 都賀庭鐘の読書筆記『過目抄』のことなど」『書物学 = Bibliology』2、勉誠出版、二〇一四年五月、五五―五九頁。
[4] 劉菲菲『都賀庭鐘における漢籍受容の研究:初期読本の成立』、和泉書院、二〇二一年三月、二一一―二二二頁。
[5] 大庭脩『江戸時代における唐船持渡書の研究』、関西大学東西学術研究所、一九六七年、六六〇頁。
[6] 国書刊行会編『百家随筆第二』、国書刊行会、一九一七年十月、一三三―一三四頁。
[7] 大庭脩『漂着船物語:江戸時代の日中交流』、岩波書店、二〇〇一年八月、二二七―二二九頁。
[8] もとの記録は羽倉簡堂『清水筆語』(国文学研究資料館所蔵「IIIF Discovery in Japan 収録」https://cultural.jp/item/iiifman-kotenseki-nijl-ac_biblio_200020264)にみる。
[9] 滝沢馬琴『兎園小説』、日本随筆大成編集部編『日本随筆大成』第二期第一巻、日本随筆大成刊行会、一九二八年四月、三三頁。また、山崎美成『三養雑記』「字謎」条にも「予かつて、和漢の字謎、離合詩、隠語の類を集め二巻とし猜彙と名づく」との割注がある。日本随筆大成編集部編『日本随筆大成』第二期第三巻、日本随筆大成刊行会、一九二八年七月、五一〇頁。

本書所収謎底リスト
〖書句類〗
1 諫行言聴 膏沢下於民 有故而去
2 不仁不智 無礼無義
3 流連荒亡
4 治則進 乱則退
5 事君数 斯辱矣
6 事君尽礼 人以為諂也
7 鳥之将死 其鳴也哀 人之将死 其言也善
8 見其生 不忍見其死 聞其声 不忍食其肉
9 足食足兵 民信之矣
10 君子有三畏 畏天命 畏大人 畏聖人之言
11 晦盲否塞 熹自早歳 為児嬉戯 天地懸隔
12 草木生之 禽獣居之
13 学而時習之 不亦悦乎
14 怪力乱神
15 放之則弥六合 卷之則退蔵於密
16 天運循環 無所逃罪
17 則其書雖存 而知者鮮矣
18 前王不忘
19 日々新
20 十目所視
21 視而不見 听而不聞
22 食而不知其味
23 亡人无以為宝
24 財聚則民散 財散則民聚
25 生之者衆
26 災害並至
27 以天下之大聖 行天下之大事
28 巨細畢挙
29 其味無窮
30 至死不変 死而不厭
31 去讒遠色
32 隠悪而揚善
33 学而第一
34 学而時習之
35 道不行 乘桴浮於海
36 発憤忘食 楽以忘憂
37 於吾言無所不悦
38 去喪無所不佩
39 勇者不惧
40 不為酒困
41 似不能言者
42 事君能致其身
43 与朋友交言而有信
44 三軍可奪帥也 匹夫不可奪志也
45 有事弟子服其労 有酒食先生饌
46 夏日則飲水 冬日則飲湯
47 憂民之憂者 民亦憂其憂
楽民之楽者 民亦楽其楽
48 為其殺是童子而征之
49 周旋中規 折旋中矩
50 内作色荒 外作禽荒
51 乾道成男 坤道成女
52 陟彼崔嵬 我馬■尵

〖古文類〗
53 夜行以燭 無燭即(則)止
54 惟楽戯語(談) 莫思古道
聞人之善疾(嫉)之 聞人之悪揚之
55 両家同(各)生子 賢愚同一初
一為公与相 一為馬前卒
56 知己知彼 百戦百勝
57 何遵約法
58 楽殊貴賤
59 楽殊貴賤 礼別尊卑
60 綺廻漢恵 説感武丁
61 弦歌酒宴
62 器欲難量
63 孤陋寡聞
64 府羅将相
65 多士是寧
66 坐朝問道 垂拱平章
67 節義廉退

〖書名類〗
68 詩経
69 書経
70 易経
71 春秋
72 礼記
73 大学 中庸 論語 孟子
74 対類
75 蒙求
76 千家詩
77 明心宝鑑
78 洪武正韻
79 十九史
80 居家必用
81 夢書
82 通書
83 本草
84 棋勢
85 夢書

〖大明律類〗
86 沉溺公文 私造印信 越渡関津 私船下海
87 擅起官軍 主将不固守
88 脱漏戸口
89 妻妾失序 尊卑為婚 
弁問(明)寃枉 同姓為婚
90 棄親之任
91 飛報軍情
92 上(褻)涜神明

〖官名類〗
93 兵備
94 司徒
95 春坊
96 招討
97 探花
98 員外
99 同知
100 給事
101 繍衣
102 待詔 参議 助教 博事(士)
103 学正 教諭 同知 経歴

〖地名類〗
104 鳳翔府 吉安府 重慶府 開封府
105 雷州 高州 湖州 通州
106 天台県 汶上県 彭沢県 河陽県
107 興国州 武寧州 新建県 進賢県
108 重慶府
109 吉安府
110 保寧府
111 貴州 饒州 池州 瑞州
112 建陽県 候官県 貴渓県 紹安県

〖人名類〗
113 孫権 孔明 子思 呂望
114 伊川 山涛 陶潜 謝安
115 関羽
116 張飛
117 韓信
118 顔回
119 閔子
120 樊噲
121 子思
122 孟子
123 子貢 子夏 子張 子游
124 霸王

〖詩・詞・曲類〗
125 臨行時掇賺人的巧舌頭 指帰期約定在九月九
126 人迢々書未帰
127 朱顔非故 緑雲懶去梳 奈画眉人遠 傅粉郎去
128 親衰老 妻女嬌 万里関山音信杳
129 詩家清景在新春
130 只恐夜深花睡去
131 春色悩人眠不得
132 有約不来過夜半
133 日暮詩成天又雪
134 夜深微雨酔初醒
135 皓魄当空暁鏡昇
136 銀漢無声転玉盤
137 一年好景君須記 今日花開又一年
138 洛陽三月春如錦 多少功夫織得成
139 閑坐小窓読周易 不知春去幾多時
140 但逢佳節約重陪
141 忍餓担飢何日了
142 孩児一去無音耗
143 指下余音不似前
144 更深背母
145 道院迎仙客 書堂隠相儒
146 庭栽棲鳳竹 池養化竜魚
147 天子重英豪
148 家無読書子
149 成名天下知
150 蝴蝶夢中家万里
151 杜鵑枝上月三更
152 謝却海棠飛尽絮
153 無月不登楼
154 水遠山長処々同

〖曲牌類〗
155 伝言玉女 誤佳期 羅帳裏坐 憶秦娥
156 歩々嬌 惜奴嬌 憶多嬌 上馬嬌
157 鋪地錦 怨相思 傍粧台 望遠行
158 惜奴嬌 泣顔回
159 焼夜香 帰朝歓 夜行船 瑞鶴仙
160 三学士 朝天子 集賢賓 酔扶帰
161 生査子 好事近 金銭花 集賢賓
162 錦堂月 誤佳期 耍孩児 鮑老催
163 香柳娘 酔娘児
164 繫人心 綉停針 意不尽 懶画眉
165 石榴花
166 臘月梅
〖骨牌名類〗
167 蘇秦佩剣
168 楚漢争鋒
169 十月応小陽春
170 七星剣
171 鐘旭抹額

〖字謎類〗
172 君子不器
173 項字拆一字
174 勝字拆夫字
175 騰字拆夫字
176 戰字拆[⿱田十] (卑)字
177 朱字拆犢字
178 春字拆泰(秦)字
179 正字拆肯字
180 時字拆肘字
181 斗字拆个字
182 儒字拆耍字
183 秋字拆栗字
184 勤謹和緩
185 天官賜福
186 風花雪月
187 言行(徳)工容
188 富貴貧賎
189 忠孝[廉][節]
190 仁義礼智
191 龍
192 門
193 悲歓離合
194 晶
195 極
196 好双大脚
197 天地人和
198 春夏秋冬
199 風花雪月
200 長命富貴
201 窮通寿夭
202 君臣父子
203 湖字拆古字
204 圖
205 恩
206 草字拆曰字
207 酒堪解悶
208 準

〖俗語類〗
209 相逢不下馬 各自奔前程
210 共君一夜話 勝読十年書
211 衆軽易挙 独立難成
212 命好不用乖 心好不要斎
213 貧居鬧市無人識 富在深山有遠親
214 貧窮自在 富貴多憂
215 未説他人 先量自己
216 好命不用乖
217 不怕官 只怕官
218 看者容易做者難
219 無柴 無米 思量 難過

〖事物名類〗
220 杜宇 蝴蝶
221 鷺[鷥](コサギ) 白鶴
222 木牛 火牛 金牛 土牛
223 海飄硝(海螵蛸) 敗醤 宿砂仁 砒霜
224 白芷 信石
225 鏡
226 起[衝]天箭
227 風車
228 筆
229 書橱、薬碾(本箱/書棚、薬研)
230 鍘薬刀(薬草切り)
231 路引(道しるべ)
232 鏡
233 門神(魔除けのために門扉に貼る神像)
234 磨子(碾き臼)
235 釐等(りんばかり)
236 傘
237 剪刀(ハサミ)
238 石鼓木(抱鼓型門石)
239 燭
240 蚕繭
241 草鞋
242 蜘蛛
243 蝿
244 蚊
245 筊子(半月形の竹製または木製の占い道具)
246 軽粉 銅青 剪金花 青黛
247 石榴花 芙蓉花 紫荊花 牡丹花
248 芙蓉花 金沙花 荼䕷花 茉莉花
249 棗
250 葛
251 柑
252 桃
253 梨
254 欖
255 槐樹 楓樹 柏樹 桑樹
256 桂樹 松樹 竹 梅樹
257 信石 附子 独活 知母
258 没薬
259 白芷
260 防風
261 活石
262 海馬
263 香薷
264 烏梅
265 鷺鷥(コサギ)
266 画眉(ホオジロ)
267 老鴉(カラス)
268 八哥
269 蛍
270 蚊
271 甘蔗(さとうきび)
272 蓮蓬(ハスの花托)
273 蓮肉
274 欖仁
275 鶏冠花 海棠花
276 皇暦(吉凶宜忌を説く中国の伝統的な行事暦)
277 羅針盤
278 弾子(弾丸)
279 半夏 昆布 牛旁子 牛膝
280 蒺藜 連喬 遠至 劉寄奴
281 草鞋
282 雨傘
283 走馬灯
284 抹棹布(食卓拭き)
285 墨斗(すみつぼ)
286 人影(人の影)
287 瞳
288 潑雪花 夜合花 梨花 石榴花
289 紅花