国立歴史民俗博物館が、歴史民俗調査カードや歴博館蔵資料目録を含む統合データベース「khirin」(総合資料学情報基盤システム(khirin, (Knowledgebase of Historical Resources in Institutes)))を公開
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https://khirin-ld.rekihaku.ac.jp
【はじめに
このシステムは、国立歴史民俗博物館「総合資料学の創成と日本歴史資料の共同利用基盤構築」の事業の成果として作成されているものです。
日本歴史資料を様々な側面から見ていくため、また日本にある/日本の歴史資料をゆるく総合的に見るためのシステムとして作られました。歴博及び歴博と連携をしている様々な機関の資料データ、歴史研究のデータを入れています。
あるデータベースのデータの一つをキーワードとして、他のデータベースのデータへと芋づる式に繋がっていくことが可能になっています。例えば「佐倉」を検索すると、歴民カードの歴史に「天球儀」が出てきます。この天球儀の下のリンクをクリックすると、当館の館蔵資料情報にアクセスできます。このように同じ時代や地域などについてもリンクを辿って情報を得ることができるようになっています。まだ、現在は非常に粗い形でのリンクですが、今後は研究情報や他機関のデータを追加していくことで、より多様なリンクを作り出すことができると考えています。】
つづきはこちらから。国立歴史民俗博物館。
http://www.metaresource.jp/about-khirin/
国立歴史民俗博物館 「聆涛閣集古帖」IIIFデータhttps://t.co/23aA6Uew6h
— Makoto GOTO / 後藤真 (@mak_goto) 2018年5月31日
歴史民俗調査カードや歴博館蔵資料目録を含む統合データベース"khirin"https://t.co/wGHfsh4Fsx
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