福井市橘曙覧記念文学館 企画展「江戸の老い―曙覧の歌を手がかりに」(平成30年12月13日(木)~平成31年3月3日(日))

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.fukui-rekimachi.jp/tachibana/schedule.html

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企画展
   「江戸の老い―曙覧の歌を手がかりに」
 
    平成30年12月13日(木)~平成31年3月3日(日) 
                     
※会期中、年末年始(12月28日~1月4日)は休館します

【誰しもが年を経れば感じる「老い」。幕末の歌人、国学者の橘曙覧も同じように老いを感じ、歌に自らの気持ちをあらわしています。
現代は高齢化が進み、定年退職の延長や介護問題など連日話題となっています。
では、江戸時代はどうだったのでしょうか?
泰平の世が続いた時代、今とくらべて平均寿命は短かったのですが、幼い時期に流行病などで命を落とすことがなければ、60歳を超え長寿となる人が増えていました。当時も老いと向き合う人びと、そしてそれを支える家族の姿がありました。
展示では、曙覧の老いに関する歌を手がかりに、江戸時代の老いを生きる人びとをご紹介します。】

  観覧料 100円(中学生以下、70歳以上、障がい者手帳をお持ちの方は無料)