国学院大学博物館・講演会「東アジアの文化交流と舞楽」【荒見泰史氏、松尾恒一氏】(平成30(2018)年9月29日(土)14:00〜18:00、國學院大學 渋谷キャンパス 学術メディアセンター 1階 常磐松ホール、先着順・事前申込制)
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●公式サイトはこちら
http://museum.kokugakuin.ac.jp/event/detail/2018_bugaku_lecture.html
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※申込方法は上記サイトでご確認ください。
日時:平成30(2018)年9月29日(土)14:00~18:00
会場:國學院大學 渋谷キャンパス 学術メディアセンター 1階 常磐松ホール
定員:300名(先着順・事前申込制)
参加費:無料
【現在、 春日大社(奈良県)・四天王寺(大阪府)・嚴島神社(広島県)・能生白山神社(新潟県)をはじめとするいくつもの社寺で舞楽は奏されています。
舞楽は、 古代に東アジアとの交流の中で日本に伝来した音楽や舞をもとに展開したもので、 各地の神社や寺院ではこれを伴った儀礼・行事が行われてきました。
一方、 遠くシルクロ ー ドの敦煌の壁画や文献資料のなかからは、 日本の音楽や舞と系統を同じくするものを見出すことができます。
本講演会では、 日本と敦煌の宗教儀礼や芸能を比較し、 さらに東アジアの文化交流という視点からも舞楽をとらえなおしてみたいと思います。】
14:00~14:10 趣旨説明
大東敬明[國學院大學研究開発推進機構 准教授]
14:10~15:30
講演:「シルクロードの響きと躍動」
荒見泰史[広島大学 教授]
15:45~17:05
講演:「浄土の飛翔、荘厳の世界―惰唐の宮廷舞踊・音楽の日本への伝来と変容―」
松尾恒一[国立歴史民俗博物館 教授・総合研究大学院大学 教授]
17:20~18:00 質疑応答・討論
★関連展示
特集展示「舞楽」
http://museum.kokugakuin.ac.jp/event/detail/2018_bugaku.html
会期:平成30(2018)年9月15日(土)~10月28日(日)
会場:國學院大學博物館 神道展示室