メディア史研究会 夏の研究集会 特集企画「地方におけるメディア史資料・史料の現状と可能性」(2018年9月8日(土) 9:30〜18:00、立教大学池袋キャンパス 14号館D301教室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.geocities.jp/media_shi/workshop.html

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【本年度の研究集会は、午前中に自由論題で2名の会員に報告していただきます。午後は特集企画として「地方におけるメディア史資料・史料の現状と可能性」というテーマで、これまで地方の資料・史料を発掘して研究を進めてこられた4名の会員に、それぞれ体験をもとにした地方での資料・史料の現状や可能性について語っていただき、中央、地方を問わずメディア史研究における資料・史料の利用について議論を交わしたいと考えます。また、夕刻からは懇親会を開催しますので、是非ご参加ください(懇親会だけの参加も歓迎です)。】

【日程・会場・費用】

日時:2018年9月8日(土) 9:30~18:00
会場:立教大学池袋キャンパス 14号館D301教室
正門から入り、「鈴懸の径」を進んだ奥の方の建物(14号館)になります。
費用:
参加費 無料
懇親会 4000円(当日、会場でお支払い下さい)

【プログラム】

9:30 開 場

10:00~12:40 自由論題

司会:吉田則昭(目白大学メディア学部准教授)

10:00~11:15 賀茂道子(名城大学非常勤講師)
  「ウォー・ギルト・プログラム-GHQ情報教育政策の実像」
11:25~12:40 井川充雄(立教大学社会学部教授)
  「アジア・南方への拠点としての台湾放送協会」

<昼休み>*学食がお休みですので、大学近辺のコンビニや食堂をご利用ください。

14:00~18:00 特集企画「地方におけるメディア史資料・史料の現状と可能性」

司会:岡安儀之(東北大学大学院文学研究科(日本思想史研究室)助教)
問題提起者1:水谷 悟(静岡文化芸術大学文化政策学部准教授)
 「地方の青年雑誌資料-足で書くメディア史をめざして」
問題提起者2:原田健一(新潟大学人文学部教授)
 「地方の映像資料-なぜ、映像(資料)を発掘しなければならないのか」
問題提起者3:長谷川倫子(東京経済大学コミュニケーション学部教授)
 「地方のラジオ資料-1960年代における東海地方のラジオ深夜放送の生成を事例として」
問題提起者4:樋口摩彌(日本学術振興会特別研究員(立命館大学衣笠総合研究機構)、同志社大学・立命館大学非常勤講師)
 「地方の新聞史料-個人コレクションの可能性に注目して」

18:30~20:30 懇親会

会場:タンテ・グラッツィェ