旧長谷川家住宅:トピック展示「彗星見ル―長谷川家当主がみた江戸時代の彗星たち―」(2024年11月5日(火)~30日(土)、長谷川家収蔵品展示室)
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●公式サイトはこちら
https://www.museum.city.nagaoka.niigata.jp/post-4868/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
トピック展示「彗星見ル―長谷川家当主がみた江戸時代の彗星たち―」
【会 場】重要文化財旧長谷川住宅(長谷川邸)・ 長谷川家収蔵品展示室
(新潟県長岡市塚野山773-1)
【会 期】2024年11月5日(火)~11月30日(土)
*期間中、休館日はありません。
【開館時間】9時00分~16時30分(入館は16時まで)
【料 金】無料。ただし長谷川邸入場料 一般420円/小・中学生210円が必要です。
今年話題になった天文ショーのひとつ、紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)。地球に最接近した10月12日から数日間は、西の宵空に長い尾を引く姿が肉眼でもはっきり見えるほどで、インターネット上にたくさんの画像や記事がアップされています。
それと同じように、江戸時代、三島郡塚野山村庄屋の長谷川家当主(7代久義・9代久静)も空を見上げて星を観察、その様子を日記に書き留めました。
今年の長谷川邸トピック展示は、長谷川家当主による江戸時代(文化~文久年間)の彗星の記録を紹介。彗星と星座や家並みとの位置関係が日ごとに変わっていく様子、尾の様子の変化などが絵入りで記載された貴重な天文資料を初公開します。
むずかしいことは抜きにして、彗星のスケッチを眺めるだけでも、長谷川さんの関心が伝わるような、そんな記事の数々です。長谷川家の当主を魅了した、江戸時代の天文ショーを追体験してみませんか?