文学通信｜多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社

展覧会情報です。

●公式サイトはこちら

https://asakura-museum.pref.fukui.lg.jp/event/archives/80
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

北陸新幹線福井・敦賀開業を記念して、戦乱の世にありながらも花開いた朝倉氏の文化享受の輝きを３期にわたり紹介します。

第一弾は、「源氏物語」を愛読した朝倉一族や家臣たちに注目し、武力が重視された戦国時代に、なぜ、武将たちは源氏物語などの古典文学を熱心に学んだのかについて迫ります。このような文化摂取が、戦国大名としての権威・威光を誇示する効果があったことを取り上げながら、朝倉氏が武力によらず文化の力によって、いかに「武威」を獲得し知らしめようとしていたのかを紹介します。

○おもな展示品　

【重文】源氏物語［大島本］（古代学協会蔵）
【国宝】栄花物語（九州国立博物館蔵）
【重文】和歌木簡・香札（当館蔵）

料金 一般・大学生1200円

源氏物語団扇画帖・源氏物語絵巻・源氏物語淡彩白描画（国文学研究資料館蔵）
蹴鞠伝書（当館蔵）