神奈川近代文学館:企画展「堀内誠一 絵の世界」(2022年7月30日(土)~9月25日(日))
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●公式サイトはこちら
https://www.kanabun.or.jp/exhibition/16710/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
堀内誠一は、若いころからデザイナーとして研鑽を積み、時代をリードするアートディレクターとして活躍しました。その一方で、1958年(昭和33)に初めての絵本「くろうまブランキ―」を世に出します。その後も「ぐるんぱのようちえん」や「たろうのおでかけ」、「こすずめのぼうけん」など数多くの人気絵本を生み出しました。「絵本作家の道こそ運命が決めた本命」と本人が語ったように、その54年の人生は、絵を描くことと共にありました。
2022年(令和4)、生誕90年を迎えることを記念して、その画業全般を回顧する展覧会を全国で開催します。神奈川近代文学館で開催する本展では、関わりの深い文学者との交流にも焦点をあてます。
戦後、激動する社会のなかで、「絵」というヴィジュアルが持つ力を、広告やデザイン、イラストなど様々な分野で発揮させた堀内。その作品世界を見つめれば、20世紀という時代において、絵本や雑誌といったカルチャーがいかに変遷し、発展を遂げてきたかも浮き彫りになることでしょう。伝説のアートディレクターであり、デザイナーであり、絵本作家でもあった堀内誠一の、ときに愛らしく、時に鋭くアヴァンギャルドな絵の世界をお楽しみ下さい。
会期】
2022年7月30日(土)~9月25日(日)
休館日:月曜日(9月19日は開館)
【開館時間】
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
【会場】
神奈川近代文学館第2・3展示室
【観覧料】
一般600円(350円)、65歳以上・20歳未満及び学生250円(200円)、高校生100円(100円)、中学生以下は無料
*( )内は20名以上の団体料金
【主催】
県立神奈川近代文学館、公益財団法人神奈川文学振興会
【特別協力】
特別協力 堀内事務所
【協力】
福音館書店、マガジンハウス
【企画協力】
アートキッチン
【後援】
神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会、一般社団法人日本国際児童図書評議会(JBBY)、NHK横浜放送局、FMヨコハマ、神奈川新聞社、tvk
【協賛】
東急電鉄、横浜高速鉄道、神奈川近代文学館を支援(サポート)する会
【広報協力】
KAAT 神奈川芸術劇場