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昭和女子大学（東京都世田谷区／理事長・総長：坂東眞理子）は光葉博物館で6月29日から7月22日まで、『図書館コレクション展 ―鏑木清方と近代作家―』を開催します。近代日本を代表する美人画家、風俗画家である鏑木清方の挿絵、画幅、自筆原稿と書簡等を、図書館での展示とあわせて紹介します。

　来春没後50年を迎える鏑木清方の原点は、挿絵画家でした。泉鏡花・尾崎紅葉ら文豪の物語を絵画に具象化し、のちの美人画の基礎を作りました。本学図書館には明治以降の学術資料コレクション「近代文庫」があり、清方の口絵・挿絵を載せた近代文学作品を多数所蔵しています。近代文庫の蔵書を中心に鏑木清方の豊かな感性で描く清麗な世界を紹介します。

【場　所】 昭和女子大学図書館・光葉博物館（東京都世田谷区太子堂1-7-57）

【入館料】 無料

【日　時】
▼ 図書館3階コミュニティルーム *本展の全資料を展示、要事前予約
　開催中～7月21日（水） 10：00～17：00 ＜日曜休館＞

▼ 光葉博物館 *本展の一部資料を展示
　6月29日（火）～7月22日（木） 10：00～17：00 ＜土・日曜休館＞

※ オープンキャンパスのため6月27日（日）、7月11日（日）・18日（日）、8月21日（土）・22日（日）は開館（10:00～15:00）します。
※ 8月21日（土）・22日（日）は光葉博物館のみ
※ 図書館展示については事前予約をお願いします。