文学通信｜多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社

　遅ればせながら、あけましておめでとうございます。れいです。
　一月も、もう23日ですね。一ヶ月過ぎるのは早いです。もうすぐ一年の十二分の一が終わると思うと無性に焦るのは私だけでしょうか。
　今日、巣鴨駅前のお店の美味しいどら焼きを頂きました！食べるのは2回目ですが、皮がもちもちであんこもたくさん入っていてオススメです。皆さんも巣鴨にお立ち寄りの際は是非食べてみてください...！
　大学の課題と試験もラストスパートなので、最近は家と図書館の往復になっているのですが、一昨日は習い事の書道教室に行ってきました！書道と一口に言っても色々な書体や書き方があるのですが、私はその中でも仮名書道を習っています。仮名書道とは日本特有のもので、基本的には明治時代以前に使用されていたくずし字を書く書道です。くずし字なので、今のように五十音一つ一つに幾つもの仮名があるため、読むのでさえ難しいです（実際私も読めない所だらけです...）。なぜ私が仮名書道を選んだのか、それは紙へのこだわりや筆の繊細さが素敵だなと感じたためです。色の綺麗な紙を継いで一つの料紙として仕上げたり、筆の濃淡やかすれを美しく出したりと、美術的な価値も高いです。皆さんも美術館や博物館で一度は古筆を見たことがあるのではないでしょうか。私は高校性になってから始めて筆に触ったのでまだ初心者ですが、一生の趣味にしたいなと思っています。
　大学生はもうすぐ春休みです。友人との旅行、コンサート、読書、そして朝ゆっくり布団で寝ていられる...！とても楽しみです。
　風邪やインフルエンザなど流行っておりますので、皆さまお体にお気をつけください。