[伝国の杜]米沢市上杉博物館:コレクション展「米沢藩 武士のお仕事」(2020年1月11日(土)~3月22日(日))
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●公式サイトはこちら
https://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/114shigoto.htm
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会 期:2020年1月11日(土)~3月22日(日)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
主 催:米沢市上杉博物館
戦いがほとんど無くなり、平和が続いた江戸時代。米沢の武士たちは、どんな仕事をしていたのでしょう。
一口に米沢藩士といっても、奉行(家老)から足軽以下まで階層があり、身分に応じて役目が決められていました。戦士としての軍事組織(番方)を基本としながらも、領内の統治や主君・上杉家に奉仕するため様々な役職(役方)に就きました。警備や消防、参勤交代の御供も戦に準じた武士の役割でした。
また、医師・絵師・諸職人といった技芸を専門とする者も召し抱えられていました。中・下級藩士や陪臣の場合は、乏しい俸給を補うため内職も盛んでした。
本展示では、実に多彩な米沢藩士の仕事を紹介し、時にサラリーマンにもたとえられる、江戸時代の武士の多様な生きざまを探ります。
※今回の展示で初めて公開する資料が多数あります。
2月18日(火)以降、一部資料を展示替します。