大東文化大学書道研究所主催:書道芸術文化講演会「日本の美、平安装飾料紙の世界 ―越前が取組む復元紙とかな表現―」(令和2年2月22日(土)、大東文化大学板橋校舎 多目的ホール)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://washiken.sakura.ne.jp/blog/

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※申し込みは上記公式サイトをご確認ください。

日 時: 令和2 年2月22 日(土)12:00―16:00

開場10:00 受付11:30 より(多目的ホール)
対 象:一般・大学生・大学院生・大東書道会員・和紙、美術関係者など
定 員:300 人
参加料:2,000 円
会 場:大東文化大学板橋校舎 多目的ホール
主 催:大東文化大学書道研究所
後 援:福井県和紙工業協同組合・和紙文化研究会・(有)東京文物


〔次第〕
12:00 開会
第1部 講 演
12:10 - 12:40 「奈良から平安へ 装飾料紙の色」名児耶 明(書道研究所研究員)
12:45 - 13:15 「平安古筆に使われた紙」髙城竹苞 (本学書道学科教授)
13:20 - 13:50 「復元に賭ける越前の魂」石川 浩 (福井県和紙工業協同組合理事長)

休憩
第2部 席上揮毫 「装飾料紙に書く」
14:10 - 14:40 高木厚人(本学書道学科教授) 髙城竹苞

第3部 質疑応答 「復元紙から新しいかな表現を考える」
14:50 - 15:40 名児耶 明 高木厚人 髙城竹苞
石川 浩 五十嵐康三(全国手すき和紙連合会会長)
進行:日野楠雄(本学書道学科非常勤講師)
閉会

※ 時間は予定です。進行状況により前後することがございます。
※ 『墨』262 号「かなと料紙」芸術新聞社刊をお持ちの方は、ご持参頂くとより理解が深まります。

特別展示・解説(多目的ホール・展示予定品は変更の場合もあります)
10:00 ~12:00
①特別展示:黒田賢一・高木厚人・土橋靖子・横山煌平・渡辺墨仙各先生の10 作品
②「打雲」「飛雲」「羅紋」「いろ紙」の復元紙と応用型の新装飾料紙を各10~1 5 種

③平安装飾を元にした試作実用品
④かな料紙の元になる鳥の子紙各種(「生漉鳥の子保存会」製紙)
⑤平安・鎌倉期の古筆
越前・和紙関係者等による説明・紹介