上林暁文学館:企画展「上林暁とセンター試験」(2019年10月7日(月)~12月25日(水)、大方あかつき館2F 上林暁文学館)
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●公式サイトはこちら
http://www.library.town.kuroshio.lg.jp/pb/cont/bungakukan/568
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2019年大学センター試験(国語)の受験生は、全国で約52万人、高知県でも約2,700人というから、上林暁文学館にとって、これはただならぬ出来事です。そこで、1990年から実施されてきた大学センター試験(国語)を調べてみると、ここ30年間の本試験及び追試験に出典された小説は77作品、著者は65人となっていました。一人の作家で最も多く採用されているのが夏目漱石の3回であり、2回採用されているのが上林暁を含めて10人であることからして、専門家の中で上林文学の評価が非常に高いことを改めて認識しました。また、この機会に詳しく調べてみると、センター試験以外でも、過去の大学や高校の受験問題に上林暁の作品が相当採用されていていることが徐々にわかってきたこともあり、今回の企画展となっています。
1.会期:10月7日(月)~12月25日(水)※木曜・祝祭日・図書館整理日:10/25・11/29・12/13休館)
2.展示場所:大方あかつき館2F 上林暁文学館
3.入場無料