2019年度 説話文学会・仏教文学会 12月合同例会(第173回例会)(2019年12月7日(土)、二松学舎大学九段校舎 中洲記念講堂)
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2019年度 説話文学会・仏教文学会 12月合同例会(第173回例会)
日時: 2019年12月7日(土) 13時30分~17時30分 【開場13時~/入場無料/事前申込不要】
会場 : 二松学舎大学九段校舎(〒102-8336 東京都千代田区三番町6-16)
中洲記念講堂(1号館地下1階)
シンポジウム「音楽と文学 ――『胡琴教録』の作者は鴨長明か――」
第1部 楽書と文学 ――『胡琴教録』を中心に―― [13時30分~14時50分]
「『胡琴教録』の成立をめぐって」
二松学舎大学大学院博士前期課程 落合愛菫氏
「『胡琴教録』と説話」
二松学舎大学大学院博士後期課程 鈴木和大氏
「『胡琴教録』の原態について」
二松学舎大学非常勤講師 神田邦彦氏
「『胡琴教録』の作者は鴨長明か」
二松学舎大学教授 磯 水絵氏
第2部 琵琶の流派とその説話 ――桂流と西流―― [15時00分~16時10分]
「西流の楽書、演奏家」
上野学園大学日本音楽史研究所講師 櫻井利佳氏
「中原有安と桂流」
二松学舎大学非常勤講師 神田邦彦氏
第3部 琵琶の音楽(調絃、曲種、奏法)
――『源氏物語』宿木巻を起点に・付実演―― [16時15分~17時30分]
「琵琶の撥合(かきあはせ)から秘曲まで」
法政大学教授 スティーヴン・G・ネルソン氏
「啄木のこと」
日本学術振興会特別研究員 早川太基氏
演奏: 中村かほる氏(琵琶奏者)
※ シンポジウム終了後 18:00より、
二松学舎大学九段校舎1号館13階ラウンジにて懇親会を開催いたします。ふるってご参加ください。