東京大学 表象文化論研究室 アラン・マバンク来日記念シンポジウム「誰が語り、誰が聞くのか──バオバブからパリへ、アラン・マバンクと物語の場所」(2026年10月30日(金)18:30-20:00 ・場所:東京大学 駒場キャンパス 18号館ホール)

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://repre.c.u-tokyo.ac.jp/2026/09/28/alainmabanckou-komaba2026/
--------------------
※詳細は上記サイトをご確認ください。

「誰が語り、誰が聞くのか──バオバブからパリへ、アラン・マバンクと物語の場所」
Qui parle, Qui écoute ? Du baobab à Paris : Alain Mabanckou et les lieux du récit

・日時:2026年10月30日(金)18:30-20:00
・場所:東京大学 駒場キャンパス 18号館ホール(Map)
・対象:学生・教職員・一般
・言語:日本語・フランス語(逐次通訳付)
・ディスカッサント:桑田光平(東京大学)、福島亮(富山大学)
・参加費:無料(要予約) 
 * 参加登録フォーム https://forms.gle/Do6aU8Q2L2kFubpF9

コンゴ共和国出身の作家アラン・マバンクの初来日と、その代表作『ヤマアラシの回想』の日本語訳刊行を記念してシンポジウムを開催します。シンポジウムと言っても、専門的な文学研究を一的に発表する会ではありません。二人の訳者がそれぞれ、翻訳について、物語世界について、登場人物について、そして作者について、翻訳するなかで疑問に感じたことや関心をもったことを出発点に、短い発表を行います。それに対してマバンク氏が応答し、訳者との対話を通して、作品の新たな読み方を探っていきます。

人間の〈分身〉である一匹のヤマアラシが、沈黙するバオバブに向かって語り続ける『ヤマアラシの回想』。なぜヤマアラシが語り、なぜバオバブがその声を聞くのでしょうか。対話では、『割れたグラス』の酒場や、最新作『パリのラムセス』(未邦訳)のパリへも視野を広げながら、マバンクの作品において、物語が誰によって、誰に向けて、どのような場所から語られるのかなどを考えます。

作家自身の言葉を通して、作品の舞台裏や創作の源泉に触れることのできる、一般の読者にも開かれた会です。会場からマバンク氏への質問を受け付ける時間も設ける予定です。