国立文楽劇場:国立劇場所蔵資料展「豊原国周の時代」(令和9年1月3日(日)~3月14日(日))
展覧会情報です。
●公式サイトはこちら
https://www.ntj.jac.go.jp/topics/tradition/2026/kunichiha_exhibition/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
国立劇場所蔵資料展「豊原国周の時代」を、令和9年1月3日(日)~3月14日(日)まで国立文楽劇場で開催いたします。
本展では、幕末から明治の激動する時代と社会のなか、迫力ある役者絵で長きにわたって第一人者として活躍した豊原国周(とよはらくにちか)の作品を特集します。
怒涛渦巻く幕末を駆け抜け、狂騒の明治に遊んだ画傑――豊原国周、またの名を"明治の写楽"!
江戸に生まれた豊原国周(1835-1900)は、浮世絵史の末期に燦然と輝き、今なお存在感を放ち続ける巨星です。
国周は、歌川派トップに君臨し江戸後期浮世絵界を牽引した初代国貞に就いて学びました。師の衣鉢を受け継ぎ、世が明治へと移ろっても依然江戸浮世絵の様式を守りながら、さらに勢いと華やかさを加えた作品を創出し人々を魅了しました。わけても頭角を現したのが役者絵で、その絢爛たる作品には九代目市川団十郎、五代目尾上菊五郎をはじめとする、当代の名優たちの麗姿が表されています。
近代化の荒波押し寄せる当時は、政府による「演劇改良運動」が提唱されたり、歴史考証を重視した「活歴物」や明治社会の実相を反映させた「散切物」といった新しい形式の芝居が執筆・上演されたりと、歌舞伎界でも俳優や狂言作者たちが試行錯誤を重ねていた時期でした。国周の鮮やかな浮世絵からは、そんな時代の熱気や喧騒までもが感じられましょう。
このたび展観するのは国立劇場浮世絵コレクションより選り出した秀作佳編。国周の手になる魅惑の明治歌舞伎絵巻をたっぷりとご覧くださいませ!
国立劇場所蔵資料展「豊原国周の時代」
展示監修:前田 詩織(まえだ しおり)
福井市美術館学芸員。学習院大学大学院人文科学研究科修了。中山道広重美術館学芸係長、福井県立美術館学芸員を経て、現職。専門は浮世絵、特に月岡芳年や楊洲周延を中心とした美人画・風俗画。著書に『広重----雨、雪、夜 風景版画の魅力をひもとく』、『最後の浮世絵師月岡芳年』(ともに青幻社、共著)など。
会期 令和9年1月3日(日)~3月14日(日)(休室日:なし)
場所 国立文楽劇場 1階 資料展示室(大阪府大阪市中央区日本橋1-12-10)
開室時間 午前10時から午後6時
(※初春文楽公演上演日(1/3-24、ただし1/14は除く)は午後9時まで開室)
入場料 無料
主催 独立行政法人日本芸術文化振興会
同時開催 「文楽の魅力」(仮)

























































































