慶應義塾大学:言語学コロキアム(2026年4月25日(土)26日(日)13:30〜18:00、三田キャンパス北館大会議室)※要申し込み
研究会情報です。
●公式サイトはこちら
https://www.icl.keio.ac.jp/colo/2026/03/202642526.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
下記のとおり言語学コロキアムを開催いたします。
演 題:束縛理論の移動理論への還元の試み
日 時:2026 年 4 月 25 日(土)~ 26 日(日) 13:30-18:00
講 師:阿部 潤 (元東北学院大学教授)
司会・コメンテーター:内堀 朝子 (東京大学)
コメンテーター:北原 久嗣 (慶應義塾大学)
会 場:慶應義塾大学三田キャンパス 北館大会議室
使用言語:日本語
* 対面開催のみ(オンライン配信の予定はありません)
* 今回のセミナーは生成文法研究の専門的知識が前提となります
本講義では、束縛理論の様々な概念や条件を移動理論から導き出すことを試みる。
Abe (2014) においてなされた最初の試みを基盤として、主に以下の二点について議
論する。
1)なぜ c-command の概念が束縛関係において重要な役割を演じてきたのか?
2)LGB において定式化された束縛条件 A, B, C について、照応詞 (anaphor)、代名
詞 (pronominal)、R 表現は、それぞれ、なぜそのような条件に従うのか?
移動理論の枠組みとして、Abe (2016)の Search and Float approach を採用し、Search と
Float の操作とそれに適用する minimality 条件が上記の二点の問いに対して、重要な
役割を果たすことを論じる。更に、束縛理論に関わる現象として、強及び弱交差
(strong and weak crossover)、束縛条件 C の再構築 (reconstruction)、そして日本語の pro
を取り上げ、これらの現象が Search and Float approach の仮定の下、いかに説明され
るかを論じる。
主催:慶應義塾大学言語文化研究所
共催: 科学研究費助成 基盤研究(C) 25K04101 『併合と最小探索に基づく日英語比較研究:統辞構造はどのように生成され解釈されるのか』
















































































