天理図書館:天理ギャラリー展第185回展「古今和歌集と伊勢物語」(2026年5月17日(日)~6月14日(日))

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.tcl.gr.jp/exh/exh-7494/
--------------------
※詳細は上記サイトをご確認ください。


平安時代末期、わが国最初の勅撰和歌集『古今和歌集』が成立、これは和歌を詠む上で学ぶべき必須の教養とされ、それ以後の和歌及び物語、連歌等に大きな影響を与えてきました。

そして、この時代には、『貫之集』『伊勢集』等、個人の和歌をまとめた私家集も多く編まれました。和歌にまつわるエピソードをまとめた歌物語も作られ、中でも『伊勢物語』はその先駆けともいえる作品で、『古今和歌集』と同様に、後世さまざまな分野に影響を及ぼし、多くの人々に今日まで読み継がれています。

こうした歌集や、歌物語の成立と共に、和歌は平安貴族のコミュニケーションツールとして発展し、国風文化を象徴するものとなりました。

このたびは、天理図書館が所蔵する『古今和歌集』『伊勢物語』を中心とした資料群から主要な写本、自筆注釈書等を展示いたします。長い時を経て現在に伝わった各資料をご覧いただき、仮名で書かれた流麗な和歌、美しい写本の世界を楽しんでいただければ幸いです。

入場料 :600円(高校生以下無料)


【記念講演】
千代田ミュージアムネットワーク連携企画・天理ギャラリー第185回展記念講演
「校訂と注釈―古典学の断面―」
講師:小川 剛生氏(慶應義塾大学文学部教授)
https://bungaku-report.com/blog/2026/04/185-2026524140015301.html