東京大学:フォーラム「人文学・社会科学におけるデータ基盤の強化と実践 」(2026年1月30日(金) 13:00~17:30、本郷キャンパス福武ホール福武ラーニングシアター+ZOOM)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/events/z0204_00090.html

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


日程:2026年1月30日(金) 13:00~17:30

会場:福武ホール/オンラインのハイブリッド開催

タイトル:人文学・社会科学におけるデータ基盤の強化と実践―信頼できるデータ管理・再利用と教育活用をめざして―

趣旨:
近年、研究データのオープンサイエンス化と利活用の重要性が高まるなか、単にデータを公開するだけでなく、その信頼性を担保するためのデータ管理と、研究・教育・社会貢献など多様な場面でデータが容易に活用できる環境の整備が求められています。本フォーラムは、人文学・社会科学分野における研究データをめぐる共通課題を掘り下げ、持続可能な研究基盤の将来像を多角的に議論します。特に、研究データの適切な保存・整理・共有・流通を支える管理体制のあり方と、教育現場を含む実践におけるデータ活用の可能性と方法論に焦点を当てます。


〈プログラム〉

総合司会 渋谷 綾子(東京大学史料編纂所 特任助教)

13:00~13:10
開会挨拶
尾上 陽介(東京大学史料編纂所 所長)

第一部
13:10~14:25 各機関からの報告
報告1 東京大学史料編纂所
報告2 東京大学社会科学研究所
報告3 神戸大学附属図書館
報告4 奈良文化財研究所
報告5 国立情報学研究所

第二部
14:45~16:15 基調講演
「教育および研究におけるJDCatデータの利活用」
・原 正一郎(京都大学東南アジア地域研究研究所 名誉教授)
・宋 財泫(関西大学総合情報学部 准教授)
・Cosima Wagner(ベルリン自由大学リエゾン・ライブラリアン)

第三部
16:35~17:20 パネルディスカッション
司会 三輪 哲(立教大学社会学部 教授)
17:20~17:30 閉会挨拶
宇野 重規(東京大学社会科学研究所 所長)