松竹大谷図書館 : 歌舞伎座「三大名作」上演記念展示&資料紹介(令和7(2025)年9月1日(月)~10月29日(水) 平日:10~17時(休館日:土日祝日、最終木曜日))

展覧会情報です。
●公式サイトはこちら
https://www.kabuki.ne.jp/topics/2025/5681/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
歌舞伎座「三大名作」上演記念展示&資料紹介
◆開催期間:令和7(2025)年9月1日(月)~10月29日(水) 平日:10~17時
(休館日:土日祝日、最終木曜日)
◆入館無料
◆開催場所:公益財団法人松竹大谷図書館
〒104-0045 東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア3階
【演劇・映画の専門図書館である松竹大谷図書館では、閲覧室において、
展示ケースでの所蔵資料展示と資料を手にとれるブックトラックでの資料紹介を開催しています。
今回は、松竹株式会社創業 130周年を記念して、歌舞伎座にて一挙上演されている歌舞伎の三大名作『菅原伝授手習鑑』、『義経千本桜』、『仮名手本忠臣蔵』を紹介する展示企画を開催します。
9月、10月に上演される『菅原伝授手習鑑』、『義経千本桜』をより楽しめるよう、三大名作の解説書や台本、松竹創業100周年にあたる平成7(1995)年に三大名作が上演された際のプログラムなど、関連資料を用意。】
【また、展示ケースでは9月『菅原伝授手習鑑』上演にちなみ、明治35(1902)年に発行された組上燈籠(くみあげどうろう)『菅原伝授手習鑑 車引』完成形(復刻版)を展示します。
組上燈籠は江戸期から昭和期まで広く流行した錦絵の一種で、 部品を切り出して立体に組み立てて遊ぶことができる現代のペーパークラフトのようなものです。当館では歌舞伎の演目を描いた組上燈籠絵を161点所蔵しており、公式HP内のデジタルアーカイブでも公開しています。この機会に、五枚続の錦絵を 組み上げた大作『車引』完成形をぜひ間近でご覧ください。】