国立ハンセン病資料館:ギャラリー展「戦後80年―戦争とハンセン病」(2025年7月19日(土)~8月31日(日))

展覧会情報です。
●公式サイトはこちら
https://www.nhdm.jp/events/list/9273/
--------------------
※詳細は上記サイトをご確認ください。
戦争とハンセン病をめぐる日本の近代史をたどると、戦争がハンセン病患者の隔離を強化し、戦争が隔離下の被害をより深刻にしたことがわかります。
本展では「戦時下の療養所」「日本植民地下の療養所」「沖縄戦」などに関連する資料を展示します。さらに、従軍中にハンセン病を発症し、ハンセン病療養所への入所を余儀なくされたハンセン病回復者の経験をたどります。戦争をめぐる記憶に触れ、それを継承することによって、人権が尊重され、病いと障がいを理由とした差別が繰り返されない社会の実現を願って企画しました。ぜひご覧ください。
【会期】
2025年7月19日(土)~8月31日(日)
ご来館の際は最新情報をご確認下さい。
【会場】
国立ハンセン病資料館 1階 ギャラリー
【休館日】
月曜および「国民の祝日」の翌日(月曜が祝日の場合は開館)
入場無料
【主催】
国立ハンセン病資料館 しょうけい館(戦傷病者史料館)