朗読タイムレスストーリーシリーズ⑦ 森鴎外「ぢいさんばあさん」 江戸川乱歩「モノグラム」 小泉八雲「雪女」(2025年 7月12日(土)14時30分~、日本近代文学館)※要申し込み・有料

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朗読公演の情報です。

●公式サイトはこちら
https://roudoku.talker.jp/timeless_story7/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

「朗読タイムレスストーリーシリーズ⑦森鴎外『ぢいさんばあさん』江戸川乱歩『モノグラム』小泉八雲『雪女』」を開催します。

 朗読タイムレスストーリーシリーズは、主に明治、大正、昭和時代の小説や随筆作品を、朗読を通して現在に描き出す朗読公演。山本周五郎『季節のない街』、森鴎外『最後の一句』、菊池寛『青洞門物語』という人間の葛藤や許し、たくましさと希望を描いた名作から、宮沢賢治『永訣の朝』『いちょうの実』、中島敦『山月記』、岡本かの子『みちのく』、北原白秋『砂山』といった詩情と幻想に満ちた作品群を日本近代文学館にて上演。本作はその第七弾。
 今回は、文豪にして陸軍軍医総監としても知られる森鷗外が、長い歳月を経て再会する夫婦の姿を描いた名作『ぢいさんばあさん』、推理・探偵小説の世界を広めた江戸川乱歩の異色作『モノグラム』、日本の古典や文化を世界に紹介した小泉八雲による怪談『雪女』を上演する。
 声にのせてよみがえる日本文学の名作たち。時を超えたその響きを、ぜひ感じていただきたい。

【日程】2025年7月12日(土) 14時30分開演
【会場】日本近代文学館 東京都目黒区駒場4-3-55(駒場公園内)
【料金】一般 2,000円 高校生以下 1,000円
【出演】長尾奈奈
【チケットのお申し込み】https://roudoku.talker.jp/ticket_form/
【公演情報】https://roudoku.talker.jp/
【お問い合わせ先】info@roudoku.talker.jp

※当日は日本近代文学館にて「教科書のなかの文学/教室のそとの文学Ⅲ―森鷗外「舞姫」とその時代」展覧会開催日。(受付一階/別途拝観料 一般300円、中学生・高校生100円)。

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