文学交流研究会:第2回研究発表会(2025年3月22日(土)15:00~18:00、青山学院大学青山キャンパス 総研ビル(14号館)10階 第17会議室+オンライン)※要申し込み・2025年3月21日(金)まで

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://literaryexchange20.wixsite.com/my-site-1/meetings
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

​第2回研究発表会

日 時: 2025年3月22日(土) 15:00~18:00(日本時間)
会 場: 青山学院大学青山キャンパス 総研ビル(14号館)10階 第17会議室
開催方法:対面+オンライン
言 語: 日本語

日本とベンガルの児童文学における動物の描写:
新美南吉とウペンドラキショール・ロイチョウドゥリを中心に

​Depiction of Animals in Children's Literature:
Focusing on Niimi Nankichi and Upendrakishore Ray Choudhury

デボプリヨ・ダス
Debapriyo Das
(ビッショ・バロティ大学日本学科)

要 旨:
 動物は古くから人間、特に子どもたちと深い関係を持ってきた。現代では、子どもたちが動物と親密な絆を築き、家族の一員として愛情を注ぐことが一般的となっている。動物のさまざまな行動や仕草は感情を伝え、子どもたちに共感や責任感、そして仲間とのふれあいの喜びを育む。児童文学においても、動物は重要な文学的手法として用いられ、深い意味や人生の教訓を読者に伝える役割を果たしている。子どもたちは物語の中の動物の姿を思い描き、その体験を現実と結び付けることで、物語への共感を深めることができる。
 本発表は、動物の中でも特にカエルとスズメに焦点を当て、日本の児童文学作家である新美南吉とインド・西ベンガル州の児童文学作家であるウペンドラキショール・ロイチョウドゥリ(Upendrakishore Ray Choudhury)の作品における動物の描写を比較・分析する。

キーワード: 新美南吉、ウペンドラキショール・ロイチョウドゥリ、カエル、スズメ、日本児童文学、インド.西ベンガル州の児童文学

*研究発表会に参加するご希望のかたは、会員も一般参加の方も、下の「Click」から、研究発表会前日の23:59(日本時間)までに登録をお願いします。オンライン参加希望者には、研究会発表会当日午前中までにURLをお知らせします。
(一般参加も歓迎します。当日参加もできます)