大阪公立大学文学研究科:「大阪の歴史・文化の価値を考える―大阪公大に歴史文化研究拠点を―」講演会 (2025年3月29日(土)13時~17時10分、杉本キャンパス 大阪市立大学140周年記念講堂)※要申し込み・2025年3月14日(金) まで

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.omu.ac.jp/lifelong-learning/course/event-05292.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

大阪公立大学文学研究科「大阪の歴史・文化の価値を考える―大阪公大に歴史文化研究拠点を―」 講演会

大阪公立大学は、「大阪の歴史・文化の研究」を取り組むべき重点課題に位置づけ、この分野の研究を牽引することによって、大阪に寄与することができるはずです。2025年秋に森之宮キャンパスに移る文学研究科では、人文学学際研究センターを設置し、大阪の歴史・文化の研究拠点となることをめざしています。この講演会では、こうした目標を掲げ取り組んでいる研究を取り上げ、大阪の歴史と文化の価値を考える 機会としたいと思います。

【開催日時】

2025年3月29日(土)
13時~17時10分(受付12時30分)

【プログラム】

■主旨説明 岸本直文(大阪公立大学文学研究科教授・日本史学)

■塚田 孝(本学名誉教授・日本史学)
「日本近世文書の世界史的意義―大坂から考える―」

■齊藤 紘子 (文学研究科准教授・日本史学)
「大阪公大の江戸時代研究と古文書―その蓄積とこれから―」

■崎島 達矢 (経済学研究科准教授・日本史学)
「大阪の近代化と同業組合」

■伊地知 紀子(文学研究科教授・社会学)
「大阪の在日コリアン研究と田中宏資料」

■久堀 裕朗(文学研究科教授・国文学)
「浄瑠璃文化の広がり―大阪から全国へ―」

■奥野 久美子(文学研究科教授・国文学)
「講釈・講談と近代日本文学としての講談本」

■菅原 真弓(文学研究科教授・美術史学(日本美術史))
「大坂/阪画壇研究の経緯と展望」

※途中、20分程度の休憩をはさみます

開催場所
杉本キャンパス 大阪市立大学140周年記念講堂
対象
どなたでも
定員
200名(事前申込要/先着順)
受講料
無料
申込期間
2025年3月14日(金) まで  ※定員に達したところで申込フォームを閉じます