福田淳子『川端文学におけるアダプテーション ――「伊豆の踊子」の翻案を中心に』(昭和女子大学出版会/ブックレット近代文化研究叢書17)
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https://content.swu.ac.jp/publisher/2024/04/04/booklet-17/
初版2024年3月20日
並製・B5判・95頁
ISBN978-4-7862-0317-6 C1393
定価:定価1,980円(本体1,800円+税10%)
発行所:昭和女子大学近代文化研究所
目次
はじめに
序章 文学におけるアダプテーション
第1章 川端康成とアダプテーション
1.作家としてのスタート
2.川端康成の小説作法/アダプテーションとの親和性
3.小説「伊豆の踊子」
第2章 「伊豆の踊子」の映画化をめぐって
1.「伊豆の踊子」の映画化
2.映画三作品の比較と考察
第3章 演劇作品、その他へのアダプテーション
1.「伊豆の踊子」のアダプテーション/吸収されるメディア
2.多田淳之介台本・演出 観光演劇『伊豆の踊子』
終章 アダプテーションとリメイクがもたらすもの
おわりに