表象文化論学会:第18回大会(2024年7月6日(土)、7日(日)、関西学院大学(上ヶ原キャンパス))※非会員要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら

https://www.repre.org/conventions/18/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

日時: 2024年7月6日(土)/7月7日(日)
場所:関西学院大学(上ヶ原キャンパス)

〒662-8501 兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155
JR西宮駅よりバス18分、阪急今津線甲東園駅より徒歩12分もしくはバス5分、仁川駅より徒歩12分

会費:6日は無料、7日は非会員のみ1,000円(当日現金払い不可)
※会員は事前予約不要。大会当日の現金払いは原則として受け付けておりませんので、非会員は下記URLより事前に参加をお申し込みの上、会費をお支払いください。

7月6日(土)

シンポジウム 13:30-16:15 H号館 H301
「世界」を引き受ける詩人・吉増剛造
パフォーマンス:吉増剛造
シンポジウム:吉増剛造
       坂口周(福岡女子大学)
       相田豊(上智大学)
司会 柳澤田実(関西学院大学)

パフォーマンス  17:00-18:30 ベーツチャペル
藤井敬吾と羽衣伝説──ギター・ミニコンサート
司会:髙村峰生(関西学院大学)
演奏:藤井敬吾
ディスカッション:藤井敬吾
   向井大策(沖縄県立芸術大学)
   髙村峰生

19:00-21:00  学会賞授賞式および懇親会(会員および同伴者のみ) レストランポプラ

7月7日(日)

10:00-12:00 研究発表(午前)

個人研究発表セッション1 H号館 H201
藤田周(東京外国語大学)
ポスト・メディウム的状況において芸術作品の「フォルム」をどのように記述するのか──マリリン・ストラザーンによる人類学的な記述の再概念化
堀内彩虹(早稲田大学)
音声というメディア──言語的意味の伝達に「失敗」するとき
藤堂寛子(信州大学)
コンテンポラリー・ダンスの文脈におけるクラシシズム利用の検討──「タスク」概念を通して
【司会】大橋完太郎(神戸大学)

個人研究発表セッション2 H号館 H301
藤本流位(立命館大学)
死体の生の承認----テレサ・マルゴレス《クリーニング》を中心にして
浜崎史菜(国際基督教大学)
家父長制を切り刻む「反-労働」──SCUM Manifesto(『スカム・マニフェスト』、1967年)とフェミニストアートから
金子智太郎(愛知県立芸術大学)
芸術の生きられるシステム──峯村敏明の1970年代美術評論
【司会】星野太(東京大学)

パネル1 ギャンブルの美学──パチンコ、麻雀、実存 H号館 H302
齊藤竹善(大阪市立大学)
ヴァナキュラー文化としての麻雀オカルト戦術──そのメカニズムと美的意識
松崎かさね(福井県立大学)
ベイトソンによる人間関係の形式再考──パチプロ嫌いなパチプロの事例から
難波優輝(立命館大学)
ギャンブル的主体----退屈と不可知性の崇高の美学
【コメンテイター】師田史子(京都大学)
【司会】難波優輝(立命館大学)

開催校企画ワークショップ Bring Your Kids!──学会と子育てについて考える H号館 H303(親子休憩室)
木下千花(京都大学)
三浦哲哉(青山学院大学)
野口福太郎(株式会社赤ちゃん本舗)
塩谷舞海(NPO法人ConoCo)
【司会】門林岳史(関西大学)

12:10-13:00 総会(会員のみ) H号館 H301

13:00-13:45 昼休み

13:45-15:45 研究発表(午後1)

パネル2 作品の物質的メディウムと共同性の場──受容経験の再定位をめざして H号館 H201
徐舒陽(早稲田大学)
映像としての字幕──日本語を話すアニメと中国語で書かれた字幕は如何に受容されるのか
鄧佳致(早稲田大学)
テクストの情動──チャック・パラニュークと「アメリカン・ドリーム」
石岡良治(早稲田大学)
猫を描く──大島弓子作品における「メディウムとしての猫」の諸相
【コメンテイター】三輪健太朗(東京大学)
【司会】石岡良治(早稲田大学)

パネル3 マイノリティ研究再考──現代美術における人種、ジェンダー、セクシュアリティ H号館 H301
武澤里映(兵庫県立美術館)
草間彌生はいかにして「ハプニングの女王」になったのか?──マスメディアによる言説に注目して
松本理沙(京都芸術大学)
アーリーン・レイヴンのパブリック・アート批評におけるレズビアン・アート・プロジェクトの影響──『公益の芸術』及び「宣誓」を分析対象として
中嶋彩乃(京都大学)
グレイソン・ペリー作品における階級の問題──人種とジェンダーへの眼差しを中心として
【コメンテイター】北原恵(大阪大学)
【司会】武澤里映(兵庫県立美術館)

個人研究発表セッション3 H号館 H302
安保夏絵(中部大学)
「どうして子どもなんて」に対する応答──『夏物語』における死と生の連鎖
五十嵐千夏(北海道大学)
尾辻克彦「父が消えた」におけるテクスト内写真制作について
田尻歩(東京理科大学)
ジョン・バージャー、ジャン・モア『七番目の男』と逃走の権利
【司会】佐藤守弘(同志社大学)

ワークショップ 「日常記憶地図」ワークショップ H号館 H305
サトウアヤコ(アーティスト)
三村尚央(千葉工業大学)
小澤京子(和洋女子大学)

16:00-18:00 / 18:30 研究発表(午後2)
個人研究発表セッション4 H号館 H201
香川祐葵(大阪大学)
仮想のイメージとアイデンティティの関係
川﨑功太郎(関西学院大学)
『フランケンシュタインの花嫁』(1935)におけるヘイズ・コードの影響
藍孟昱(創価大学)
ロマン・ポランスキーの『テナント』(1976)における「紋中紋」とミメーシスについて
【司会】仁井田千絵(京都大学)

個人研究発表セッション5 H号館 H301
飯沼洋子(京都大学)
リジア・クラーク作品における建築論──有機的な線から生物学的建築へ
片桐悠自(東京都市大学)
幾何学のインファンティア──ジャンウーゴ・ポレゼッロの建築設計における形態操作
三井麻央(京都芸術大学)
19世紀ドイツの新古典主義における装飾観とその実践的利用──レオ・フォン・クレンツェ《アテネのアクロポリスとアレオパゴスの理想的光景》(1846)に描かれた多彩色建築
山口詩織(京都大学)
フランツ・ヴィンターハルター作《ウジェニー皇后とその侍女たち》──フランス皇后の謙譲的ブランディング戦略
【司会】香川檀(武蔵大学)

パネル4 女性マンガとジェンダー化・コード化された言語 H号館 H302
梁景怡(龍谷大学)
Under Censorship: Exploring Coping Strategies in China's Yaoi Community through Analysis of the Social Networking Service 'LOFTER'
Madeeha Nawaz(龍谷大学)
The Overlooked Case of 'Female Hikikomori': Representation in Manga
木村祐子(龍谷大学)
オトメンの言語表象について
【コメンテイター】石川優(名古屋市立大学)
【司会】渡邉早貴(龍谷大学)