文学通信｜多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社

展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://art-museum.fcs.ed.jp/setting/exhibition/current

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※詳細は上記サイトをご確認ください。

山川秀峰《紅衣》大正13年頃
　画家・竹久夢二の「夢二美人」に代表される憂いを含んだ女性像や、モダンなライフスタイルを反映した新しい女性たちの姿が大正から昭和初期にかけて数多く描かれました。
　長い時間と情熱をかけてそうした「美人画」を蒐集してきた培広庵氏のコレクションから、上村松園や北野恒富、島成園、土田麦僊ら京都大阪を主に活動の舞台とした画家や、江戸浮世絵の流れをくむ鏑木清方、伊東深水、山川秀峰ら、東西美人画家の名品約160点を特別公開。過去に開かれた培広庵コレクション展のなかでも最大規模の展覧会になります。
　作品をとおして時代と世相、各画家ならではの表現、女性美のありようの変化を楽しめる必見の展覧会です。

◆休館日　月曜（4月29日、5月6日は開館）、4月30日(火)、5月7日(火)

◆観覧料　一般・大学生　1,000円

【関連事業】
・特別ゲストトーク
日時：4月14日（日）13：30～
ゲスト：培広庵さん（本展出品作品コレクター）
会場：企画展示室　
※申込不要、企画展観覧券が必要です。

・学芸員によるギャラリートーク
日時：3月24日（日）13：30～　5月3日（金・祝）13：30～
会場：企画展示室
※申込不要、企画展観覧券が必要です。

・講演会「美人画と装い」
日時：4月27日（土）13：30～15：00
講師：田野葉月氏（滋賀県立美術館主任学芸員）
会場：美術館講堂
※聴講無料。