2023年度和歌文学会第69回大会(2023年10月7日(土)8日(日)、東北大学 川内南キャンパス+オンライン)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://wakabun.blog10.fc2.com/blog-entry-428.html

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


■期日 2023(令和5)年10月7日(土)・8日(日)

■会場 東北大学 川内南キャンパス
(本大会は対面とオンライン同時中継によるハイフレックス形式で開催します。)


■《第1日目》10月7日(土)

▽委員会 13:00〜13:50
    東北大学 川内南キャンパス
    文科系総合講義棟2階 213第3小講義室

*委員の方は昼食を済ませてご参集ください。

▽シンポジウム 「平安朝和歌文学の世界/私家集・女房・物語」
会場 東北大学 川内南キャンパス
    文科系総合講義棟2階 203経済学部第一講義室

14:00〜17:30(開場 13:00、オンライン開場 13:30)

開会挨拶 14:00  東北大学  佐倉 由泰

基調講演 14:10〜15:10

  藤原家経の家集を起点にして―関白頼通時代における万葉集の摂取、歌会の動向―
    都留文科大学名誉教授 加藤 静子

報告 15:15〜16:30

1 物語の中の歌ことば
    就実大学 瓦井 裕子

2 女房歌人が伝える文学作品―私家集の成立と流通を中心に─
    聖徳大学 諸井 彩子

3 頼通の後見と、和歌資料と―祐子内親王に関連して─
    流通経済大学 高橋 由記

討議 16:50〜17:30
    ディスカッサント 東北大学 横溝  博

▽懇親会 18:00〜20:00
 
会場 東北大学 川内北キャンパス
    ビーアリーナカフェBee ARENA Cafe

■《第2日目》10月8日(日)

▽研究発表
会場 東北大学 川内南キャンパス
    文科系総合講義棟2階 203経済学部第一講義室

[午前の部]9:25〜12:00(開場 9:00、オンライン開場 9:00) 

開会挨拶 東北大学 横溝 博

1 新古今時代の嗅覚表現 ―香を起点とする表現の広がりをめぐって―
    東北大学大学院 博士後期課程  添田 千尋

2 平安期の長歌 ―「反歌」と「返歌」と―
    早稲田大学大学院 博士後期課程・日本学術振興会特別研究員  御手洗 靖大

3 承久の乱後の道助法親王歌壇 ―「十首和歌」「道助法親王家十五首和歌」と『明月記』関連記事
    日本学術振興会特別研究員  金子 英和

4 白河殿における詠歌史
    四国大学  石井 悠加

[午後の部]13:00〜15:30

5 高橋虫麻呂の筑波山関連歌について
    茨城大学  李 満紅

6 弘安十年古今集歌注の再検討―佐賀県立図書館本を中心に―
    鶴見大学非常勤講師・国文学研究資料館プロジェクト研究員  河田 翔子

7 小山田与清『松屋棟梁集』の成立
    日本学術振興会特別研究員  梅田  径

8 藤原為家『七社百首』の「足柄」と『十六夜日記』長歌―「足柄の道」攷―
    皇學館大学  木村 尚志

閉会挨拶 15:30  代表委員 上智大学  山本 章博

▽総会 15:40〜16:30