令和5年度東京都公文書館企画展「旗本のライフスタイル~家と仕事と私」(令和5年7月21日(金)〜9月14日(木))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.soumu.metro.tokyo.lg.jp/01soumu/archives/04tenji_kouen.htm#m1

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


江戸時代、将軍直属の家臣の内、将軍にお目見えすることができる格の者を旗本と称していました。町奉行、勘定奉行、目付、火附盗賊改といった幕府行政を支える役職も、旗本が就任するものでした。

しかし、旗本家に残された史料というものがたいへん少ないこともあり、旗本の仕事の具体的な内容や旗本のくらしのようすはあまり明らかになってきませんでした。

今回の企画展では、東京都公文書館が所蔵する旗本家の記録資料や、明治政府が調査・作成した旧旗本家の屋敷絵図等をご紹介しながら、都市江戸に住まうこととなった旗本のライフスタイルに光を当てていきます。

江戸時代に作成され伝来してきた史料が語る情報の豊かさを実感しつつ、江戸に生きた旗本たちのすがたに思いをはせていただければ幸いです。

展示構成
第1章 旗本とはなにか?
第2章 旗本の仕事
第3章 旗本のくらし
第4章 旗本の墓


展示期間:令和5年7月21日(金曜日)から令和5年9月14日(木曜日)まで
開館時間:午前9時から午後5時まで(入場は午後4時30分まで)
休館日:日曜日・祝日・第三水曜日(8月16日)