茨城キリスト教大学文学部文化交流学科:講演会「日本の文化コンテンツと韓国表象」林相珉(イム・サンミン)氏(東義大学校・助教授、立教大学2023年度招へい研究員)(2023年7月20日(木)14:20~、11号館3階11309教室)

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.icc.ac.jp/academics/literature/cul/news/detail/20230704_C_Lecture.html

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


韓国の釜山にある東義大学校で助教授を務められ、現在、立教大学2023年度招へい研究員として短期来日中の林相珉(イム・サンミン)先生にご登壇いただきます。
 林相珉先生は九州大学文学部で大学院時代を過ごされ、そこで博士の学位を取得、学位論文の成果を、『戦後在日コリアン表象の反・系譜--〈高度経済成長〉神話と保証なき主体』(花書院、2011年)として上梓されています。今回のご講演も、通訳なしの日本語で実施されます。
 講演会の主題は「日本の文化コンテンツと韓国表象」です。アニメ・小説・歌謡曲など、様々な日本の文化コンテンツは、多様な媒体を通じて韓国社会で受容されてきましたが、そうしたコンテンツのなかで、韓国なるもの/日本なるものはどのように表現されてきたのでしょうか。そこにあった"表現される側と表現する側"という存在、そして文化の越境は、双方の社会にどのような影響を与え、どのような展望を開いてきたのでしょうか。本講演を通じて、日韓交流のこれからの形について、越境文化という観点から考えてみたいと思います。


日時
2023年7月20日(木)14:20~
参加申し込み不要

場所
大学11号館3階11309教室

講師
林相珉(イム・サンミン)氏
東義大学校日本学科 助教授
立教大学2023年度へい研究員

その他
同日に、韓国人学生との日韓学生交流会を実施します。
交流会の時間や場所の詳細、お申込み(先着10名)は公式サイトhttps://www.icc.ac.jp/academics/literature/cul/news/detail/20230704_C_Lecture.htmlよりご確認ください。