八幡市立松花堂庭園・美術館「世界初の女流絵本作家? 居初つな -かわいい♡に恋する-」(令和5年4月15日(土)〜5月21日(日))【元禄時代の奈良絵本作家、居初津奈の展覧会。石川 透氏による連続講演会あり】
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●公式サイトはこちら
https://shokado-garden-art-museum.jp/top/aboutus/shokadomuseum/r05springexhibition/
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会期 : 令和5年4月15日(土)〜5月21日(日)
開館時間: 午前9時〜午後5時(最終入館は午後4時30分まで)
入館料 : 一般500円、大学生400円、18歳以下無料(大学生を除く)
*庭園との共通券 一般750円、大学生580円
*20名様以上団体割引
休館日 : 月曜日
時は元禄時代(1688〜1703)頃、筆を執れば、書画をよくし、奈良絵本・絵巻を制作、また女性に向けた教養書を執筆する女性がいました。彼女の名は、居初つな(つね、廉などとも)といいました。
17世紀後半に、名前のわかる女性の絵本作家がいたことは世界的にも珍しく、「つな」は、世界初の女流絵本作家とな るかもしれない人物なのです。
「つな」の書はとても滑らかで、その画は可憐な愛らしさに満ちています。また、「つな」の手がけた女性向けの教養書は、社会で人と交わり、生きていく上の心得をやさしく説くものです。
「つな」の手になる作品は、江戸の社会に生きる女の子たちの幸せを願い、そっと応援しているようです。 展覧会では、近年ようやくその姿がわかってきた「居初つな」の作品を中心に、その魅力をご紹介いたします。展示点数、約30点。
◎連続講演会 もっと知りたい!居初つなの魅力
・開催日 テーマ
①4月16日(日) 世界初?の女流絵本作家・居初つな
②4月30日(日) かわいい絵本を作った居初つな
③5月14日(日) 奈良絵本・絵巻の中の居初つな
・時間 : 各日 午後1時30分より(約90分)
・講師 : 石川 透 氏 (慶應義塾大学文学部教授)
・会場 : 松花堂美術館 講習室
・参加費 : 各回 500円 (別途、入館料が必要です)
・定員 : 各回 20人(要申込)
*お申込みは、3月1日(水)より、お電話またはFAX、ご来館にてお申込みください
◎学芸員による展覧会みどころ解説
・開催日 : ①4月22日(土) ②5月6日(土)
・時間 : 各日 午前10時30分より(約40分)
・会場 : 松花堂美術館 講習室
・参加費 : 無料 (別途、入館料が必要です)
・定員 : 各回 20人(要申込)
*お申込みは、3月1日(水)より、お電話またはFAX、ご来館にてお申込みください