明治大学古代学研究所:国際学術研究会「交響する古代XIII」(2022年12月25日(日)10:00〜17:30、明治大学駿河台キャンパス1階グローバルホール+Zoom)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.isc.meiji.ac.jp/~meikodai/obj_info.html

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※申し込み等は上記サイトをご確認ください。


国際学術研究会「交響する古代XIII」
2022年12月25日(日)10:00〜17:30

明治大学駿河台キャンパス1階グローバルホール+Zoom
対面(上限 80 名)とオンライン(Zoom 利用)の併用で開催します。


〈全体テーマ:古代東アジア社会の史資料ーモノとテクストー〉

開会 10:00

〈セッション1 古代アジアのガラス流通〉

10:00 石川日出志(明治大学文学部教授)
    「趣旨説明」

10:10 中村大介(埼玉大学人文社会科学研究科准教授)
    「漢代併行期におけるアジアのガラス流通」

10:40 朴天秀(韓国・慶北大学校人文大学教授)
    「ガラスから見たシルクロードの変遷」

11:10 全洪(中国・広州市文物考古研究院研究員)
    「嶺南出土漢晋時期ガラス製品及び研究概況」*通訳あり

11:40 質疑応答(30分間)*通訳あり

〈セッション2 古代日本の墨書土器〉

13:00 吉村武彦(明治大学名誉教授)
    「趣旨説明」

13:10 酒井芳司(九州歴史資料館学芸調査室学芸研究班参事補佐・学芸員)
    「大宰府と出土文字史料」

13:40 吉野武(宮城県教育庁文化財課技術副参事兼総括技術補佐)
    「東の辺要多賀城と出土文字史料」

14:20 新名強(三重県埋蔵文化財センター調査研究3課課長)
    「斎宮跡出土文字史料の特徴について」

14:50 平石充(島根県古代文化センター主席研究員)
    「青木遺跡と出土文字史料」

15:20 質疑応答(40分間)

〈セッション3 古代アジアの唱道〉

16:10 牧野淳司(明治大学文学部教授)
    「唱導の場から見た日本の古代・中世文学」

16:40 松山由布子(広島大学森戸国際高等教育学院助教)
    「日中における冥府唱導と文芸」

17:10 質疑応答(15分間)

閉会 17:30


主催/明治大学日本古代学研究所
共催/科学研究費 基盤研究B「璽印・ガラス・鉄器からみた西暦1~3世紀日本列島・東アジアの広域交流の重層性」(課題番号21H00600/研究代表者 石川日出志)
科学研究費 基盤研究A「双方向ネットワーク環境を活用したオンラインによる日本墨書土器データベースの構築」(課題番号20H00032/研究代表者 吉村武彦)
科学研究費 基盤研究B「唱導の場から見た日本古代中世文学の特質についての総合的研究」(課題番号20H01235/研究代表者 牧野淳司)