第38回昭和女子大学文化史学会(2021年12月11日(土)13:00〜15:30、昭和女子大学8号館コスモスホール+Zoomウェビナー)※要申し込み
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●公式サイトはこちら
https://univ.swu.ac.jp/course_events/2021/11/24/47329/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
本学会は、人間文化学部歴史文化学科が年に1度開催しているものです。本学の教員や大学院生、外部ゲストによる講演や研究発表を行います。
学部生や大学院生、教育関係者に限らず、関心のある方はどなたでも参加できます。
●スペイン近現代美術の視座
はじめにスペイン美術史の専門家、歴史文化学科の木下亮教授が「スペイン近現代美術史の視座」と題して同学科退任記念の特別講演を行います。
●グローバルな視点で読む源氏物語
続いて、本学図書館が土佐派の源氏絵による大型資料『源氏物語絵貼交(はりまぜ)屏風』を収蔵した記念に、シンポジウム「グローバルヒューマニティーズとしての源氏物語」を行います。
日本文学研究者でタレント活動でも知られるマシュー・チョジックTUJ教員が「紫式部のサンタクロース的創出」について語ります。本学からは、中国にルーツを持ち古典文学を専門とする胡秀敏・日本語日本文学科教授が「本学所蔵『源氏物語絵貼交屏風』を読み解く」、美術史を専門とする鶴岡明美・歴史文化学科准教授が「源氏絵の諸相」をテーマに解説し、グローバルな視点で多角的に源氏物語をとらえます。
「第38回昭和女子大学文化史学会」
日 時: 12月11日 (土) 13:00 - 15:30
形式: 対面/オンライン (Zoomウェビナー) 対面の場合、昭和女子大学8号館 オーロラホールコスモスホール(東京都世田谷区太子堂1-7-57)
言語: 日本語
参加費: 無料
共催: TUJ
〈プログラム〉
13:00~
文化史学会開会挨拶 山本 成生(昭和女子大学准教授)
13:05~13:50
特別講演 木下 亮(昭和女子大学教授) スペイン近現代美術史の視座
13:50~14:00
〈休憩〉
14:00~
『源氏物語絵貼交屏風』昭和女子大学図書館収蔵記念国際シンポジウム「グローバルヒューマニティーズとしての源氏物語」シンポジウム開会挨拶 坂東 眞理子(昭和女子大学理事長・総長)
14:05~14:25
マシュー・チョジック (Adjunct Professor, TUJ)紫式部のサンタクロース的創出 ―The Tale of Genji の虚実―
14:25~14:45
胡 秀敏(昭和女子大学教授)本学所蔵「源氏物語絵貼交屏風」を読み解く
14:45~15:05
鶴岡 明美(昭和女子大学准教授)源氏絵の諸相
15:05~15:30
質疑応答
15:30~
閉会挨拶 大谷津 早苗(昭和女子大学教授)
総合司会 牧野 元紀(昭和女子大学准教授)