寺社縁起研究会・関東支部:第3回 日本宗教文献調査学 合同研究集会(2021年2月20日(土)10:30〜17:40(予定)、YouTube Live(限定公開 ※要事前登録)& Zoom Meeting(質疑・討論希望者専用))

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://blog.goo.ne.jp/engi-kanto/e/e06cdab9af4eab4f10e232b1efaf36d9

--------------------
※申し込みは上記サイトをご確認ください。


日本宗教文献調査学 合同研究集会 #3

[日 時]2021年2月20日(土) 10:00 受付開始予定
[会 場]YouTube Live(限定公開 要 事前登録・聴講無料)
Zoom Meeting(質疑・討論希望者専用 定員100名)


10:00  受付開始

10:30〜12:00
【パネルディスカッション 目録データベースの現在進行形 】
[司会]永崎 研宣 氏(一般社団法人 人文情報学研究所)
◦石間 衛 氏(TRC-ADEAC株式会社 デジタル化支援担当 次長)
◦内田 剛史 氏(早稲田システム開発株式会社 代表取締役)
◦岡本 隆明 氏(京都府立京都学・歴彩館)

13:00〜14:00
【基調講演】
◦佐々木 孝浩 氏(慶應義塾大学附属研究所 斯道文庫長)
新装訂用語試(私)案 ―新しい時代の書誌学を目指して―

14:15〜17:40(予定)
【シンポジウム "書誌をとること" についての認識共有 】
[司会]小助川 元太 氏(愛媛大学)
◦宇都宮 啓吾 氏(大阪大谷大学)
聖教調査における書誌情報の採取とデータ化について
◦落合 博志 氏(国文学研究資料館)
本については何を、どのように記述すべきか ―日本古典籍書誌学と聖教調査―
◦藤井 雅子 氏(日本女子大学)
指定目録作成のための調査と書誌 ―主に『醍醐寺文書聖教』を通して―
[コメンテーター]
◦三好 英樹 氏(大阪府教育庁 文化財保護課)
文化財管理台帳としての目録


[共同主催]
JSPS科研費20H01232(基盤B)「称名寺の唱導資料を中心とした寺院聖教の調査・研究」(代表:高橋悠介)
JSPS科研費20K13190(若手研究)「寺院組織と史料管理システム解明に基づく寺院史料体系の復原的研究―寺誌を中心に」(代表:貫井裕恵)
JSPS科研費17H02342(基盤B)「新義真言系聖教の形成と教学的交流に関する基礎的研究」(代表:宇都宮啓吾)
JSPS科研費19H00529(基盤A)「地方基幹寺院に於ける文献資料調査と経蔵ネットワークの研究」(代表:中山一麿)
JSPS科研費19K00310(基盤C)「近代寺院資料の基礎的研究―宝珠院所蔵資料を起点として―」(代表:藤巻和宏)
JSPS科研費18K00280(基盤C)「戦国時代における百科全書的文芸の生成と武家故実との相関性に関する総合的研究」(代表:小助川元太)
JSPS科研費18K00305(基盤C)「中世における神詠の形成と解釈についての研究」(代表:橋本正俊)
JSPS科研費18K00318(基盤C)「紀州地域の寺社圏における歴史叙述資料の文献学的研究―史的言説の集積と考証―」(代表:大橋直義)