横浜開港資料館:ミニ展示コーナー「関東大震災97周年 少年・佐藤謙三の震災体験」(2020年9月1日(火)~12月3日(木))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.kaikou.city.yokohama.jp/news/event-guide.html

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関東大震災97周年 少年・佐藤謙三の震災体験
【会期】2020(令和2)年9月1日(火)~12月3日(木)
【会場】横浜開港資料館新館2階 ミニ展示コーナー


日々の出来事をつづった日記は、過去の事象を知る重要な手がかりになります。1923(大正12)年9月、後に国文学者として大成し、國學院大學の学長を務める佐藤謙三は、自宅のある橘樹郡保土ケ谷町(現・横浜市保土ケ谷区)で関東大震災に遭遇しました。当時12歳の謙三は神奈川県立横浜第二中学校(現・翠嵐高等学校)の1年生で、日記や回想にその時の様子を記しています。こうした謙三の記録からは、大きな被害を受けた保土ケ谷町の状況がうかがえます。今回は日記を中心に謙三の震災体験を紹介していきます。