Historians' Workshop:史料読解ワークショップ第2弾!「議事録の内と外を読む」(2020年10月2日(金)18時〜21時、Zoom)※要申し込み・残席僅か
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●公式サイトはこちら
https://historiansworkshop.org/2020/09/05/minute-workshop/
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※申し込みは上記サイトをご確認ください。
※残席僅かとなっています!
歴史を学ぶ多くの人にとって、避けては通れない史料----議事録。確かに、「議事録は議論を正確に記録した史料だ!」と楽観的に考える人は多くないでしょう。しかし、議事録との向き合い方・ひもとき方・読み解き方について、集中的に、大学・学部の垣根を超えて議論したことのある人は少ないのではないでしょうか。
この度、歴史家ワークショップでは、史料読解ワークショップ・議事録編をオンラインで開催することになりました。歴史学を専攻する大学生・大学院生だけでなく、ひろく歴史に興味のある方に向けた内容になっております。
本イベントでは、企画者の峯による司会進行のもと、講師の山本浩司先生(東京大学)・飯田洋介先生(岡山大学)によるレクチャーおよびグループワークを行います。グループワークでは、事前に講師から出された事前配付資料を踏まえて、史料としての議事録の扱い方を参加者同士で議論します。議事録の「内」と「外」を読み解くようなレクチャーを手がかりに、参加者がふと立ち止まって「議事録の読み方」や「議事録との向き合い方」を考え、過去の史料を読み解く楽しさと難しさに触れる機会を提供します。
日程|10月2日(金)18時〜21時
場所|オンライン(Zoom)で実施します。URLは申し込み後に参加者に連絡します。
言語|日本語
参加費|無料
事前配布資料
参加者には、二人の講師の先生から提示された議事録の読解に関する事前配付資料をワークショップ前に確認していただきます。この配付資料は参加者宛にメール等で配布いたします。分量はそれほど多くありません。
講師
山本浩司|東京大学大学院経済学研究科准教授
飯田洋介|岡山大学大学院教育学研究科准教授
企画・司会
峯 沙智也(東京大学総合文化研究科・博士課程・ドイツ近現代史)