中之島香雪美術館:企画展「茶の湯の器と書画―香雪美術館所蔵優品選」【記念講演会・内藤 正人 氏(慶應義塾大学文学部教授)6月27日(土) ※要申し込み】(2020年6月13日(土)~8月10日(月・祝))
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●公式サイトはこちら
https://www.kosetsu-museum.or.jp/nakanoshima/exhibition/2020-06-13-08-10/
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※記念講演会の申し込みは、上記公式サイトをご確認ください。
企画展「茶の湯の器と書画―香雪美術館所蔵優品選」
2020年6月13日(土)~8月10日(月・祝)
公益財団法人香雪美術館が所蔵する多種多様な美術品の多くは、朝日新聞社の創業者である村山龍平(一八五〇〜一九三三)が収集したものです。
この展覧会では、コレクションのなかから、茶の湯に傾倒した村山が茶事に用いた茶道具や、茶席を飾った平安・鎌倉時代のかな書き、南宋から元時代の墨跡などの掛軸を展示します。その他、水墨画や浮世絵などの絵画も含めて、村山コレクションの優品約80点をジャンル別にアラカルトで紹介します。
伝 西行「落葉切」は、出雲松江藩主であり茶人でもあった松平不昧が珍重した和歌の掛軸です。勝川春章「三都美人図」は、戦前の美術専門誌に掲載されて以降、百年以上表に登場したことがなく、その出現が望まれていた作品です。
※浮世絵は前期、水墨画は後期にまとめて展示します。
【記念講演会】
内藤 正人 氏(慶應義塾大学文学部教授)
「肉筆浮世絵 美人画の精華 村山コレクションの名品を中心に」
2020年6月27日(土) 14時~15時30分(13時30分 受付開始)
会場:中之島会館(大阪市北区中之島3-2-4中之島フェスティバルタワー・ウエスト4階、中之島香雪美術館隣)
参加料:500円(美術館入館には別途入館券が必要)
※状況により中止の可能性があります