文学通信｜多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社

　こんばんは、れいです。今日大学で後期最後のレポートを無事に提出し、やっと本格的に春休みがやってきました。後期は履修単位が多かったので、一つ締め切りが過ぎたらまた一つ...と常に何かに追われている状態でしたが、なんとか終わったのでとりあえず一安心です。今思えば一つ一つの演習発表やレポート提出、テストなど後悔ばかりです。もう少しアプローチの方法を変えてみれば良かった、もう少し早く準備を始めればよかったなど...。なによりも講義以外で知識をインプットする時間が足りなかったです。常にアウトプット状態。来年度はもう少し単位を減らしたいです（汗）
　さて後期最後のレポートでは、雅楽について調べる機会がありました。一口に雅楽といっても古来から日本にあるものや、大陸からやってきた音楽、催馬楽や東遊など種類は多岐に渡るようです。私は雅楽というと太平楽や春鶯囀のイメージしかなかったので、今回のレポートでとても勉強になりました。一口に文学といっても、言葉による表現のみならず、服飾や建築、琴や書といった文化的な世界といった様々な分野と深く関わっています。それは文学が人の生活や感情を記録し保存したり、想像世界を膨らませるためのものであり、「生きる」という根本に関わってくるからではないでしょうか。
　いよいよ待ちに待った春休み。ゆっくり寝て体力温存します。旅行やおでかけや読書も今から楽しみです...！