文学通信｜多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社

　こんにちは。今日はずっと人名索引の一覧を作成していました。私もよく索引を使って語句を引くのですが、いざ作成する側になるとその大変さがよく分かりました。というのも、資料や文献では通称や別名で記載されている場合があるので、同じ本の中で同一人物の名前が何種類も出てきてしまうのです。
　私自身レポートを書いている時などに、論文によっても人名の記載が違ったりで上手く検索出来ないことも度々ありました。自分で書いていても、フルネームで表記するか否かなど途中で混ざって書いてしまって後々慌てて直すことがよくあります。また人名だけでなく、レポートの主旨や論点が段々とずれてしまうことも度々です。数千字のレポートでさえ試行錯誤して迷うのに、それが論文や本の量であったら...挫折してしまいます。四月からはいよいよ卒論の準備に入っていくので、資料や文献を整理しながら、きちんとアウトラインを決めて、道筋を立ててから書く必要があるのだなと改めて感じました。
　大学では、春休みの前に四月からのゼミが決まりました。最後まで迷ったのですが、自分がこれだ！と決めた場所なので、悔いの残らないように今のうちからたくさんの情報に触れたいと思います。来年度こそは少し単位数に余裕ができそうなので、たくさん出掛けて自分の目で見て学んだり感動する瞬間が欲しいです。かなり欲張りですが...！楽しみながら頑張りたいです。