文学通信｜多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社

展覧会情報です。

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https://www.plib.pref.aomori.lg.jp/viewer/info.html?id=397

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令和元年10月26日（土曜日）～令和2年1月13日（月・祝）
時間：9:00～17:00
会場：青森県近代文学館企画展示室

休館日：
11月13日（水曜日）、
11月28日（木曜日）～12月4日（水曜日）、
12月26日（木曜日）、
12月29日（日曜日）～令和2年1月3日（金曜日）、
1月8日（水曜日）
入場無料

【今日出海（こん・ひでみ）は明治36（1903）年に函館で生まれました。父・武平（ぶへい）と母・綾（あや）はともに弘前出身であり、長兄の東光（とうこう）も後に直木賞作家となります。
旧制浦和高校を卒業した日出海は東京帝国大学に進み、演劇や文筆活動を開始。昭和7（1932）年からは明治大学文芸科で教鞭を執ります。戦中は陸軍報道班員としてフィリピン従軍を経験。昭和25年に「天皇の帽子」を発表し、第23回直木賞を受賞しました。昭和43年から47年まで初代文化庁長官を務め、昭和59年に80歳で世を去りました。
没後35年そして「天皇の帽子」による直木賞受賞から70年という節目に当たり、直筆原稿や著書、作品掲載誌を多数展示し、作家・今日出海の生涯と足跡を御紹介します。】

＜日曜講座＞
令和元年11月17日（日曜日） 14：00～15：00
〇今日出海と津軽―父祖の地への思い―
竹浪直人（青森県近代文学館文学専門主幹）
会場：青森県立図書館集会室（青森県立図書館4階）

※日曜講座の申し込みは不要です。
参加は無料です。