鎌倉国宝館 源実朝没後800年 鎌倉市制施行80周年記念 特別展「源実朝とその時代」(平成31年1月4日(金)~2月3日(日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kokuhoukan/28tennjikai.html

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【本展は、平成31年が鎌倉幕府第3代将軍源実朝(1192~1219)の没後800年にあたることを記念し、実朝の肖像作品をはじめとして、その信仰や芸術に関する資料などを、一堂に展観するものです。

建仁3年(1203)に12歳の若さで鎌倉幕府の第3代将軍に就任した実朝は、当初は祖父・北条時政や母・北条政子らに補佐・後見されていましたが、成長に伴い主体的に幕政に関与するようになります。

 近年の研究の成果により、従来の実朝に対する「政治や武芸に関心を持たず、和歌をはじめとする京都の文化に耽溺した文弱の将軍」というイメージは、見直されつつあります。

本展は、実朝の命日にあたる1月27日を含む期間での開催となります。実朝終焉の地である鶴岡八幡宮境内に位置する当館において、実朝や彼の生きた時代へのご理解を深めていただければ幸いです。】

会期
平成31年1月4日(金)~2月3日(日)

観覧料
一般:600円(500円) 小・中学生:200円(100円)
(  )内は20名以上団体料金

主催
鎌倉国宝館(鎌倉市教育委員会)

※学芸員による列品解説を毎週土曜日14:00より行っています(参加無料・申込不要(要観覧料))

出品リスト
特別展 「源実朝とその時代」の出品リストはこちら(PDF:169KB)

常設展示「鎌倉の仏像」は出品リストはこちら(PDF:124KB)