相撲博物館「江戸時代後期の大相撲 ~阿武松から陣幕まで~」(平成31年(2019)1月4日(金)~2月15日(金))
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http://www.sumo.or.jp/KokugikanSumoMuseumDisplay/wrap/
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展示期間 平成31年(2019)1月4日(金)~2月15日(金)
【 相撲博物館では昨年、「大相撲の幕開け」「雷電為右衛門と寛政の大相撲」と題した展覧会で、江戸時代中期の大相撲をご紹介してまいりました。今回は、これらに続く幕末までの様相を探ります。
江戸時代後期、江戸を中心に町人文化が花開くなか、大相撲には多くの観客が詰めかけ、絵師たちも競って力士を描きました。横綱の阿武松緑之助(おうのまつみどりのすけ)や稲妻雷五郎(いなづまらいごろう)、陣幕久五郎(じんまくきゅうごろう)をはじめとする力士たちは、歌舞伎役者と並んで江戸のスターだったと言えるでしょう。錦絵からは力士の風貌だけでなく、相撲場や観客の姿もうかがえます。江戸の庶民が熱狂した大相撲の世界を是非、ご堪能下さい。】