千葉市美術館「百花繚乱列島−江戸諸国絵師めぐり−」(2018年4月6日(金)~ 5月20日(日))
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●公式サイトはこちら
http://www.ccma-net.jp/exhibition_end/2018/0406/0406.html
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会期 2018年4月6日(金)~ 5月20日(日)
開館時間
日~木曜日 10:00~18:00
金・土曜日 10:00~20:00
※入場受付は閉館の30分前まで
休館日
5月7日(月)
【あなたの知らない「ご当地絵師」に出会う旅 −
江戸時代中後期、全国津々浦々から、その土地の出身や、藩の御用をつとめた絵師など、いわば「ご当地絵師」とも呼ぶべき、個性的な画人が輩出したのをご存知でしょうか?
仙台では菅井梅関・東東洋を筆頭とする「四大画家」、水戸の奇才林十江、名古屋出身で京にその名を轟かせた山本梅逸や田中訥言、鳥取では濃密華麗な花鳥画で因幡画壇の黄金期を築いた土方稲嶺や片山楊谷、讃岐の出身で全国を放浪した篆刻家細川林谷など、近年地元で再評価が進んだことで魅力的な作品が多数発見され、江戸絵画ファンの熱い注目を集めてきました。
本展では北海道から長崎まで、各地から大集結した実力派絵師達の作品、さらに上方や長崎で制作されたご当地の版画作品まで、約190点が一堂に会します。博物学の興隆や明清絵画の流入、そして画人達の活発な交流によって豊かに広がるその世界は、まさに百花繚乱!各地いちおしの絵師との出会いを通して、江戸絵画の豊穣を体感していただく展覧会です。
※会期中、大幅な展示替えを行います。】
関 連
■講演会
「尾張名古屋は西か東か?」
【講師】神谷浩(名古屋市博物館副館長)
4月21日(土)14:00より(13:30開場予定)/11階講堂にて/聴講無料
先着150名※当日12:00より11階にて整理券配布
■講演会
「地方絵師の熱情―「仙台四大画家」の江戸と西国―」
【講師】内山淳一(仙台市博物館副館長)
5月12日(土)14:00より(13:30開場予定)/11階講堂にて/聴講無料
先着150名※当日12:00より11階にて整理券配布