国立国語研究所:日本語言語科学特別講義 / 第165回NINJALコロキウム「母語と継承語はなにがちがうのか―外国ルーツの子どもたちの言語教育を考える」(2026年9月8日(火)15:10~16:40、国立国語研究所+Zoom)※要申し込み
講演会情報です。
●公式サイトはこちら
https://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20260908a/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
日本語言語科学特別講義 / 第165回NINJALコロキウム
「母語と継承語はなにがちがうのか―外国ルーツの子どもたちの言語教育を考える」
開催期日
2026年9月8日 (火) 15:10~16:40
開催場所
対面とオンラインのどちらでも参加できる、ハイブリッド形式で開催
国立国語研究所 (東京都立川市緑町10-2)
オンライン (Web会議サービスの「Zoom」を使用)
定員
オンライン : 300名 (先着順)
対面 : 50名 (先着順)
講師
高橋 朋子 (近畿大学 グローバルエデュケーションセンター 教授)
専門領域
社会言語学、移民の言語教育、日本語教育
講演要旨
近年、「母語」と「継承語」という言葉は広く認知されてきているが、その定義は依然として曖昧で、混同されている。日本における外国ルーツの子どもたちへの学習支援現場では、「母語教育」という名称が独り歩きし、その実情は「継承語教育」であることも多い。
本講演ではこの乖離に焦点を当て、母語と継承語の違いを問い直す。T.スクートナッブ=カンガスの多角的な母語の定義やJ.カミンズの「二言語相互依存仮説」などを踏まえ、実態と合わないアプローチやまなざしが子どもたちに与える影響を理論的に考察する。
さらに、複数の事例を共有したい。1つはカナダの中国系住民コミュニティが運営する継承語教室の実践、次に「日本語を話せない親と、日本語しか話せない子ども」の家族の映像である。これらを通し、多言語環境に暮らす子どもたちやその家族に求められる言語教育のあり方を議論したい。




















































































