中部大学:第23回CMSAIコロキウム「ラーニングアナリティクスとAIが変える学習支援のかたち」(2026年3月23日(月)16時30分~17時00分、ファカルティルーム(7号館3階)+Zoom)※要申し込み

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.cmsai.jp/event/event-1400/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。


日時:2026年度3月23日(月)16時30分より (要事前申し込み)
会場:ファカルティルーム(7号館3階) ※対面及びZoom配信
主催:中部大学AI数理データサイエンスセンター


講演者   :島田 敬士 氏(九州大学 大学院システム情報科学研究院 教授)

講演題目  :ラーニングアナリティクスとAIが変える学習支援のかたち

要旨    :ラーニングアナリティクスは,学習ログや教材の利用履歴,成績データなど,さまざまな教育データを分析することで,学習の状況を理解し,より良い学びにつなげることを目指す取り組みです.近年では,人工知能(AI)技術の進歩により,これまで人の手では難しかった高度な分析や,学習者一人ひとりに合わせたフィードバックが可能になってきました.
本講演では,AIをラーニングアナリティクスに組み合わせることで,教育がどのように変わりつつあるのかを,具体例を交えながらご紹介します.成績や学習行動をもとにした予測,個別に最適化されたコメントやアドバイスの提示,学習状況をリアルタイムに把握する仕組みなどを組み合わせた分析と支援の考え方を取り上げます.さらに,文章データだけでなく,講義動画や手書きノート,動画の視聴のしかたといった多様な情報を活用することで,学習の様子をより詳しく捉える方法についてもお話しします.加えて本講演では,こうした分析・支援の枠組みを,学習者一人ひとりに着目する「ミクロな視点」と,学習全体の構造を捉える「マクロな視点」の両面から紹介します.ミクロな視点では,個々の学習者の理解度や学習の進め方に応じて,適切なタイミングで支援を行う方法を取り上げます.一方で,マクロな視点として,科目どうしのつながりやカリキュラム全体の構造を見える化し,学習者が自分の学びの全体像を理解できるよう支援する取り組みについてもご紹介します.