九州大学附属図書館:医学図書館貴重書展示「人体・病をみる・みせる」展(2025年11月10日(月)~2026年2月27日(金))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/events/106891

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※詳細は上記サイトをご確認ください。

【対 象】一般、在学生、教職員、その他
【会 期】2025年11月10日(月)~2026年2月27日(金)
※ただし、2025年12月27日~2026年1月4日は休館
入場無料
【電子展示】https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/exhibition/oldmedgraphics


 当館では、7000点余りにのぼる貴重古医書を所蔵しており、その中には人体の構造や病気の症例、その治療法などを、図や絵で示したものも少なくありません。

 今回は「人体・病をみる・みせる」展と題して、20点余りの資料を展示いたします。
写真も動画も無い時代、人体の構造や病気の症例・治療法を伝えるため、先人たちがいかに格闘したか、貴重資料の図像をもとにたどる展示です。
 展示品には、昨年度久保記念館から移設された書籍や掛け軸、また人体・病理ミュージアムから借用したムラージュ(皮膚病模型)などの資料も展示いたします。

  当展示を通じて、人体・病の知を先人たちがいかに伝えようとしたのか、その軌跡を感じていただければ幸いです。