説話文学会 2025年度大会(2025年7月12日(土)・13日(日)、東京大学 法文二号館一番大教室+オンライン)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.setsuwa.org/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

日 時 2025 年 7 月 12 日(土)・13 日(日)
会 場 東京大学 法文二号館一番大教室

7 月 12 日(土)第一日目

受付開始   [13 時 00 分~]
シンポジウム [13 時 30 分~17 時 30 分]
総合司会
北海道大学 野本 東生

開会の辞
東京大学人文社会系研究科副研究科長 高橋 典幸

シンポジウム「説話と芸術」
趣旨説明・司会
白百合女子大学 伊東 玉美

講演 和歌と説話のあわい
国文学研究資料館 渡部 泰明

報告
道成寺鐘巻説話の変遷と重文絵巻『道成寺縁起』
東京学芸大学 川上 知里
芸能の伝承と説話――琵琶伝来説話及び秘曲伝授説話をめぐって――
神戸学院大学 中原 香苗
説話文学にみられる器のイメージ
東京国立博物館特任研究員 今井 敦
全体討議

※懇親会【18 時 00 分~19 時 30 分】会場 カポ・ペリカーノ(医学部教育研究棟 13 階) Google フォームで事前にこちらから申し込んで下さい。¥6,000(学生¥3,000)。シンポジウム会場受付で現金回収致します。おつりのないようご協力下さい。

7 月 13 日(日)第二日目
    
受付開始 [10 時 00 分~]
午前の部 [10 時 30 分~11 時 50 分]
研究発表
総合司会
東京大学 木下 華子

『唐物語』第十七話原拠再考――四皓説話と許由巣父説話の展開をめぐって
国文学研究資料館外来研究員・中国人民大学博士後期課程 王 順鑫
『七天狗絵』仏法障碍説話の検討
大阪公立大学大学院博士後期課程 阿山 健人

休憩 [11 時 50 分~13 時 10 分]
総会 [13 時 10 分~13 時 50 分](会員のみ)

午後の部 [14 時 00 分~15 時 20 分]
研究発表
『沙石集』の源信
東京大学大学院博士課程 吉田 裕介
近世後期、真宗の法語に於ける中世説話と当代の世間話の利用――大行寺信暁『山海里』 を素材として――
福井大学 膽吹 覚

閉会の辞
白百合女子大学 伊東 玉美