Japan Open Science Summit 2025 国立国会図書館主催セッション「AI×文学研究の可能性を探る」【青池亨、近藤泰弘、北本朝展、黄晨雯、日比嘉高、村上浩介の各氏】(2025年6月26日(木)15:00~16:30 オンライン)

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
https://joss.rcos.nii.ac.jp/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

国立国会図書館(NDL)は、オープンサイエンスをテーマとした「Japan Open Science Summit 2025(JOSS2025)」において、6月26日(木)にセッション「AI×文学研究の可能性を探る」をオンライン開催します。
セッション詳細 https://joss.rcos.nii.ac.jp/session/overview/?id=se_191

■日時:令和7年6月26日(木曜)15時~16時30分

■タイトル:「AI×文学研究の可能性を探る」

■内容:
近年、デジタル人文学の分野で、大規模言語モデル(LLM)をはじめとするAI技術の活用が進められている。国立国会図書館においても、AI技術を用いたOCR処理プログラムの研究開発を行うとともに、OCRによるデジタル化資料のテキスト化、本文検索サービスの提供等を進めている。これらの技術やその成果物が文学研究でも活用されつつあり、研究の効率化や深化の観点で、今後さらに大きな役割を果たしていく可能性もある。
本セッションでは、デジタル技術を活用して文学を研究されている方々から、AI技術やLLMの可能性、研究のアイデア等を紹介いただく。また、AI時代における研究基盤としてのデータ共有・活用の重要性や課題、市民参加型研究の可能性、考えられる将来の研究の姿(例えば生成AIを介して文献間を橋渡しする、学術情報同士がつながっていくネットワーク等)についても議論いただく。

■発表者等:
〇司会
村上浩介(国立国会図書館電子情報部電子情報流通課長)
〇発表者(登壇順)
青池亨(国立国会図書館電子情報部電子情報企画課次世代システム開発研究室開発研究係長)
近藤泰弘氏(青山学院大学名誉教授)
北本朝展氏(国立情報学研究所コンテンツ科学研究系教授)
黄晨雯氏(大阪大学大学院人文学研究科助教)
日比嘉高氏(名古屋大学大学院人文学研究科教授)
〇ディスカッション登壇者
近藤泰弘氏(モデレータ)、北本朝展氏、黄晨雯氏、日比嘉高氏

■参加費:無料

■申込み:https://joss.rcos.nii.ac.jp/

■セッション詳細:https://joss.rcos.nii.ac.jp/session/overview/?id=se_191

■問合せ先:国立国会図書館 電子情報部 電子情報流通課 標準化推進係
 メールアドレス:opendata@ndl.go.jp