日本語用論学会メタファー研究会/京都言語学コロキアム:「メトニミー/シネクドキ―フェスティバル」(2025年3月19日(水)10:00~17:30、京都大学吉田南キャンパス 総合人間学部棟1階1102+Zoom)※要申し込み・2025年3月18日17時まで

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://tinyurl.com/ys7838zh
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

「メトニミー/シネクドキ―フェスティバル」
日本語用論学会メタファー研究会/京都言語学コロキアム共催

日時:3月19日(水)10:00~17:30

会場:京都大学吉田南キャンパス 総合人間学部棟1階1102

※会場校より:京都駅からは循環バスHoop が絶対おすすめ(時刻表)
※ 対面/Zoomオンライン併用の予定
  感染症の拡大等、状況によってはオンラインのみでの開催になる可能性もあります。ご了承ください。
※ 会場では、eduroamが利用可能です。

参加費:無料

プログラム:

10:00-12:15 研究発表 司会:TBD

10:00-10:30(Zoom)

「小説の中のメトニミー ―川上未映子の『ヘヴン』の事例―」

 伊計拓郎(帝塚山学院大学)

10:35-11:05

「時間と出来事のメトニミーに関する日英語対照研究―情報構造の観点から―」

 椹木幹人(東北大学[院])、スワスティカ・ハルシュ・ジャジュ(東北大学[院])

11:10-11:40

「日本語における換喩および提喩の用例と分布」

 加藤祥(目白大学)・菊地礼(長野工業高等専門学校)・浅原正幸(国立国語研究所)

11:45-12:15

「「寒い立話」の中核をめぐって―「状況」内での選択と「ことがら」の分節―」

 佐藤らな(東京大学[院])

(昼休憩:ランチマップ(リンク先PDFファイルの最終頁)/京大生協の営業予定)

13:30-17:30 パネル・セッション

「いいウナギのつかみ方:持続可能なメトニミー/シネクドキー研究のアプローチ」

司会・ファシリテーター:大田垣 仁(近畿大学)

パネリスト・発表題目(パネリストの五十音順)

氏家 啓吾(国立国語研究所)「カテゴリーの提喩的弾性を考える:狭い意味での動物、広い意味での動物、単なる動物」

小松原 哲太(神戸大学)「文化を映し出す提喩:比喩表現を用いた文化の言語分析のアプローチ」

田中 太一(東京農工大学)「換喩と提喩をときほぐす」

冨岡 侑央(京都大学[院])「メトニミーを媒介するフレーム ―述語と項の意味構造に着目して―」

特別討論者:谷口一美(京都大学)

18:00~ 懇親会

「平わ」(出町柳)(会費:3000~4000円を予定)